転生者を匿ったら指名手配犯になりました

作者 壱足壱 葉弐

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★★★ Excellent!!!

よくある転生ものとは全然違っていて面白いです。実際に独創的なこの世界観に魅了されて、私もすぐに何話か読んでしまいました。なんというか、漫画の「亜人」のような、同じ人間であるが特殊能力を持った人間が追われている感じだが、それとはまた違い、それと漫画の「怪獣8号」のような感じで現実にはないような、災害警報が鳴り響いている、その尋常じゃない世界観が想像すれば想像するほど面白いなと思いました。友だちにもこの作品を教えたいと思います。

★★★ Excellent!!!

転生者の帰還もので世界が受け入れて順応している作品は数あるけど、この作品のように順応していない世界を描いている作品は少ないです。だから斬新で正直読み始めは期待してなかったけど、面白かったです。
しかし、だからこそ細かいところが気になってしまう。
転生庁という転生者を排除する管轄が能力を行使しない転生者を識別出来ない描写が描かれながら、一般市民がどう思っているのか描写が書かれていません。
危険人物であり、即殺戮が正義と常識が謳っていながら能力行使しない転生者が分からない。それなら市民側も転生庁を無能扱いする者、普通の人間じゃないかと人権を主張して歩み寄る者に別れるだろうが、そこを突く描写が6話まで読みましたがありませんでした。
作品自体はとても面白い場所を突いていますが、細かいところが本当に惜しい作品です。
「転生者が受け入れられていない社会で起こり得る問題」というテーマの細かいところまで工夫して見せていたら物凄い作品になっていたと思います。
でも、マジでオススメ。

★★★ Excellent!!!

読み進めてからすぐに、私のような転生モノに飽き飽きしている人たち向けのストーリーだな、と思い、楽しく読ませて頂きました。
このお話は転生が当たり前になっている世界で、なおかて転生者は人を殺すと言われている。まずその世界観がなるほど、となりました。
何より現代を舞台にしているため、すんなりと受け入れことができました。
このあと、転生者を匿ったが故に迎える展開が楽しみです^^

★★★ Excellent!!!

まず、著者様が仰られるように設定が多く難しいと思われる方もいるかもしれませんが、丁寧に読めばキチンと説明されています。それも、説明口調ではなく物語の中で明かされているのでテンポが悪くなるなんて事はありません。それでも、設定集ページを設けてくださってるのでよりわかりやすく理解を深められます。
 物語に関してですが、ネタバレにならない程度に。
 魔王を倒した勇者はその後どうなるか?という物語を見た事がある方がいると思います。結局、人外の力を持つ勇者は危険として排斥されていく運命なのですが、それは転生して力を得た者が現世に戻ってきたらどうなるかという問題にも繋がるかと思います。
 この世界では、そんな常人よりすごい力を得てしまった方との共存というのがテーマなのかなと感じました。
 そして私がこの物語で最も凄いと感じたのは、『次の瞬間にはもしかしたらどうなるかわからない』という緊迫感が序盤にあり、惹き込まれるという事です。
 現時点での序盤に感情移入し、その後は問題提起を突きつけられ……という所までしか現在は公開されていませんが、今後この物語がどのように進みまとまっていくのか非常に楽しみです。
 そして一点だけ気になった矛盾というべきなのかな?と思ったのは、お湯を沸かすのはヤカンで電気ポッドやケトルなどは知らなくてもVRは知っているという点です。
 今後、その辺りの説明ももしかしたらあるのかもしれませんが、現時点ではそこが少し気になりました。

★★★ Excellent!!!

再転生者という発想に惹かれました
転生系の物語は異世界と組み合わされるのが自然な中、転生と現代社会が組み合わされた世界観に新鮮味を感じます
再転生者は災害のように扱われていますが、彼らも元は普通の人間。再転生者という特殊な存在に対してどう決着がつけられるのか今から楽しみです

★★★ Excellent!!!

昔、「ある人の書いた文章」が人々の心を動かし、世界的な事件を引き起こしました。
故に同じく「文章を書ける人」は危険であり、現れた際には早期発見・監視及び、有害と判定された場合は、即刻排除。

この作品が扱う題材を私なりの解釈で置き換え、「物書き・読者」の皆様にお伝えすると、こうなると考えました。

個人単位での認識はともかく、世論――世界的大多数の認識が、元の世界に再び転生してきた"再転生者"への忌避。
過去にあった被害、常人とは違う力、一度異世界を介したが故のズレた常識。
それらを踏まえて恐怖するのは理解も納得も出来ますし、"未知の脅威"に対して最も安心できる方法を作中で取っていると、読んでいても頷けます。

ですが「転生者を匿ったら指名手配犯になりました」では、作中の一般論を踏まえた上での個人的認識の違いが、うまく描かれていて面白いです。

"転生"……この一言だけで避けず、"転生"に対する一つの認識を得るとして、この作品を読む価値は有ると思います。
長くなりましたが、このレビューが「転生者を匿ったら指名手配犯になりました」の人気を博す一端となれるよう、願っております。

★★★ Excellent!!!

異なる世界と、そこからやってくる転生者の脅威。
それが当たり前になってしまった街の描写がしっかりとしていて、非常に心惹かれるものがあります。

特に14話の、転生庁の職員が出撃前〝あるもの〟に敬礼するというのが、
死と隣り合わせの状況で『ああ、この人は確かにこの世界で生きているんだ』と、感慨を覚えました。

ストーリーも、今まで信じてきた常識に疑問を抱く主人公がどんな答えを出すのか、というか、これから指名手配犯になっちゃうんだなあと、現在18話時点で目が離せない展開になっております

★★★ Excellent!!!

設定が素晴らしいです。
ありがちな異世界転生がただのフリでしかなくて、それがある種『当然』となっている世界。

近未来的であり、『明らかにおかしい状況』を常識とする様子は、星新一のような不気味さがありました。

転生者は向こうの世界からすれば英雄ですが、現世の人からすると強靭なバケモノなのかもしれませんね。
これは非常に面白い視点で感激しました。

難しく重厚な世界観ですが、文体は柔らかく楽しく読めます。

★★★ Excellent!!!

このお話、「転生者を匿ったら指名手配犯になりました」というお話は、
転生者にあったら殺されると思っていた、主人公がななななんと、
転生者と一緒に暮らしたりしていって、転生者と関わっていくんです。
怖くないですか?!この先何があるのか。僕は正直転生者に会ったら、
他界すると思ってました。本当に違うのか。裏切られないのか?
絶対に予想できない物語です!読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

※4話まで読んだ感想です!

第一印象で感じたのは、固すぎない文章形式です。
文芸のように地の文を多用してないし、なろう系のように会話文だけではない。
バランスが良いと呼べばいいかな。
例えるなら、緩やかな川の流れを彷彿させる文章です。
読みやすく詰まることもない。流れに乗って読むことができる。
更に一つの話数に2000~3000文字程度、気軽に読めます。

キャラの設定は、4話時点では不明なことが多いかな。
多分これから分かってくると思う。
再転生者の過去も気になる。
なぜ、死んだのか。そこが物語の鍵かもしれない。

雰囲気的にはスローライフと呼べばいいのかな。
ジャンルに"現代ドラマ"って表記があるから、ヒューマンドラマだと思う。

★★★ Excellent!!!

リアルな現実の世界にもしもファンタジーな存在が現れたらこうなる、と言えるようなリアルさがとても面白い。
文章も読みやすいし、ずっと主人公とヒロイン、という訳でもなく、他方向からの視点で良い感じに緩急がついている。

また、時折、登場人物が心に響く深いセリフを吐く。
素晴らしい作品。

★★★ Excellent!!!

巷には様々な転生要素を含む作品が溢れていますが、この作品はそんな転生系作品に新たな風を吹き込んでくれるのではないかと感じました。
これまでにはなかった新しい転生モノのスタイルを確立し、この界隈を牽引していく大物になるのではないかと予想します。これからがとても楽しみな作品です。