小説のネタとしてはド定番の転生物に一石を投じるかのような世界観に魅了されました。転生が一種の災害扱いされている設定は、独特で意表を突かれたという感じがしましたね。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(221文字)
設定が素晴らしいです。ありがちな異世界転生がただのフリでしかなくて、それがある種『当然』となっている世界。近未来的であり、『明らかにおかしい状況』を常識とする様子は、星新一のような不気味さがあ…続きを読む
異世界転生終了後のもしも、がこう言う形で書かれているのが面白かったです。これは続きが楽しみになる作品ですね!今後もたのしみにしております!
リアルな現実の世界にもしもファンタジーな存在が現れたらこうなる、と言えるようなリアルさがとても面白い。文章も読みやすいし、ずっと主人公とヒロイン、という訳でもなく、他方向からの視点で良い感じに緩急…続きを読む
もっと見る