神通力は人を救うが同時に世界を掻き乱す

作者 梅しば

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★★★ Excellent!!!

最初の2話で基本的な設定の説明を、上手く飲み会に盛り込みつつ、テンポの良い会話を軸にして、少し変わった感じの異能力バトル物として展開していくストーリーがとても面白いです。
サラッと読ませる文章力があるのでとても読みやすくページをめくる手が進みます。
オススメします!

★★★ Excellent!!!

ブクマしている作品の作家さんが絶賛していたので試しに読んでみました。
確かに絶賛されていた通り世界観の設定がすんなり納得できるように上手に書かれていたと思います。ファンタジー要素あるのに突っ込ませる隙が無いです。ざまぁハーレム無双みたいな頭の悪い作品を書いてるなろう作家も見習ってほしい

★★★ Excellent!!!

少し序章のネタバレを含みます。

 現代の日本社会において公然と治癒の超常現象が認知されている世界観の説明がとても丁寧にされています。

 その説明も物語の進行上必要が生じた時に必要な分だけなされるので読まされている感じがしません。

 パラリンピックの選手が治療を受けたことで次期はオリンピックに出場できるようになったとして、治癒能力が眉唾物ではなかったと証明されたとするエピソードがあります。
 ドーピングに厳しいオリンピックが元パラリンピックの選手の出場を認めたとすることで、治癒能力が科学的にも認められていると上手に、なおかつ分かり易く表現されていると感じました。

 他にも丁寧だと感じたのは治癒能力が認められた後の社会への影響です。治療を求めて殺到する人々、受け入れに困る集落、それを商業化する企業、平等化のために動く国。実社会に治癒能力が実在したら起こると想定できる社会への影響まで描かれているので、日本における超常現象であっても程よく調和して受け入れることができました。

 これぞ魔術と科学の正しい交差なのではないかと思います。魔術と自然科学の交差を描く作品はたまにありますが、人文科学まで交差させるとは感服致しました。

★★★ Excellent!!!

日本のとある山村に潜む「神通力」を持つ主人公とその仲間による
異能バトルアクション……!と書くとありきたりになってしまうのですが
センス感じるコミカルな語り口、物語の導入のうまさ、人物造形、
シリアスとコメディの見事な反転…・とお手本にしたくなる文章力だからこそ
設定も生き、続きが読みたいと魅了させられる作品だと感じました。
まだ序盤を読んだばかりですが、わくわくさせられっぱなしです。
この先も楽しんで読ませて頂きます。

★★★ Excellent!!!

神通力! このワードに引かれませんか?
なんだか不思議な力を感じさせるのに世界を救いつつも掻き乱す。相反するワードが混在するとても気になるタイトルです。

この物語は現代社会にリアルに魔法が存在するお話なのですがその人間離れした力で仲間の危機を救い大きな陰謀に巻き込まれていきます。
その力故に強いのはもちろんなんですが、その……言動がヤバイときがチラホラあるんですよね。

だけどこのヤバイときこそが本当に面白い!! 

それとエピソードタイトルをその回で回収していくのですがこれがまた面白いんです。
『知っておくと便利~裏技』シリーズは特にお気に入りです。
出来ればやってみようかって思います。

まあ出来ませんけど……

最後にもう1つ魅力を上げるなら魅力的な敵の存在でしょう。謎の力+秘密の組織+陰謀+一般人に見えて力を持つ主人公にそれを取り巻く個性的な仲間達。
これに魅力的な敵が加われば面白くない訳がないです!

このハイテンポな掛け合いと展開!これは読んでみるしかないです。ハマること間違いないです。

★★★ Excellent!!!

アクション映画やアクション小説が大好きで、多くの名作と呼ばれる作品を観たり読んだりしてきましたが、読んでいてこれほど楽しい作品は初めてでした。
梅しばさんの作品はいずれ映画化かアニメ化されるでしょう。
タダで読める今のうちに、お読みになっておくことをお勧めします。

★★★ Excellent!!!

普段、そんなにファンタジー系を読まないのですが、これは読みやすく、面白かったです。
現実世界と地続きの設定で、微妙なところにリアリティ(ヘリのチャーター代とか通力の感覚的な描写とか)があるのと、会話がとてもうまいので、すっと読めます。
ただ、冒頭はちょっとアクションが少ないので、6話まではちょっとダルく感じるかも。6話を過ぎたあたりから、一気に面白さがアップします。

★★★ Excellent!!!

訓練された人間と、超人のバトルです。

超人側もまぁ、戦闘訓練は受けているはずなんですが、練度はプロの「人間」よりは低いハズ。

でも、そんなの問題にならない超能力。
だって超人は体力は猛獣並みだし、銃で撃たれても死なないんだもの。
いくら訓練量、才能で上回っていたとしても、ただの人間では勝てないでしょ?
という感じ。

果たして、訓練された人間は、自分よりは「人間としては」練度が低いはずの超人に勝てるのか?
やはり絶対的生物的実力差には抗えず、訓練の甲斐も無く、超人に屈してしまうのか?(負けると超人集団に拷問の末嬲り殺されるの確定の未来)

見ものです。


★★★ Excellent!!!

新興宗教団体というタイトルにカルトやホラーっぽさを感じましたが、読んでみてそんなイメージ吹き飛びました!
まるでコミカルで爽快なアクション映画を見ているようです。

内容は神通力を持つ一族とそれを狙う組織との戦いや陰謀を描いたものです。
現代に無理なく溶け込んだ、良質な現代ファンタジーを読みたい方!
そんな方にこの作品をオススメします。
ぜひ読んでみて下さい!

★★★ Excellent!!!

タイトルの新興宗教団体というところに、私なんかはホラーチックな感じを想像してしまいましたが、蓋を開ければ超爽快系です!

すこーし人間離れした能力を持つ一族とそれに関わる陰謀。
導入はごく普通に静かに始まり、けど、一気に超スピードのバトルアクションへ!

一本芯があるキャラたちの小気味良い掛け合いも楽しく、すらすらと読んでしまって……つ、続きを!

★★★ Excellent!!!

本作はタイトルの通り、新興宗教団体の信仰対象である主人公たちの一族が、神通力で人々の病気や怪我を癒したり、逆にその力を狙う組織と抗争したりする物語です。
全体的にコミカルに描かれており、人外の力ゆえにシュールなシーンもありますが、それでいて文体もストーリーも丁寧に展開されており、楽しみながらも落ち着いて読むことが出来ると思います。
また、敵側の視点も描写されており、ただのやられ役ではなく、ダブル主人公制も匂わされており、今後の展開が楽しみな作品です。

★★ Very Good!!

何気ない会話から説明に入る流れが、個人的に違和感の無かった感じ。
どうして…何故…、を丁寧に書かれ、その異能が世界にどれだけの浸透ぶりをしているのか、けっこうすんなりと飲み込めた気がします。

いきなり異能が…と言ったどんちゃん騒ぎじゃないから、そういう意味で、落ち着きのある現代に溶け込んだファンタジーとして読めるのではないでしょうか。

★★★ Excellent!!!

夕日は異能集団の命。殺し屋の砂漠は鬼ごっこ。優せない関係だ! 耕すは畑。
テンポはミデアムで、バトルシーンで加速する。ダブル主人公の思惑が交錯する。僕も頭脳派ですが、プレッシャーには極めて弱いです。
圧倒的なオリジナリティーはなかなか思いつかない。今後の伏線の回収が期待される。

★★★ Excellent!!!

新興宗教団体ということで、さてどんな危険な話が飛び出すのかと思ったら。
予想と違ってあまり宗教っぽい話ではないので安心してください。
むしろ新しい方向性に、可能性すら感じてしまいました。読んでみればこのタイトルも狙いなのでしょうね。

かなり無茶苦茶しているのに、読みやすく纏まっているのは作者のセンスの成せる技でしょうか。一話一話に冠せられたタイトルもツボです。

★★★ Excellent!!!

ソガミ。
信者数は国内だけでも二千五百万人を超える日本の巨大新興宗教。

「癒しの力」を持ちます。
神通力の設定いいです。異能力ものでもあります。

教徒の聖地出身の主人公。


ピンチから始まります。


会話面白いです。笑える展開あります。

文章うまいです。


ミステリ要素もあります。

題名、毎回いいです