概要
赤子に全てを捧げよ!
これは、一世紀ほど未来の物語。
少子化が絶望的な社会問題となった頃、赤ちゃんこそ、神より尊いと崇める新興宗教が発足した。
元々は記者として、この新興宗教に潜入して、今はすっかり同胞となった私が、この団体の尊さを説明します!
※作品はフィクションであり、作者に現実世界に対する政治的意図は一切ないことを表明いたします。
少子化が絶望的な社会問題となった頃、赤ちゃんこそ、神より尊いと崇める新興宗教が発足した。
元々は記者として、この新興宗教に潜入して、今はすっかり同胞となった私が、この団体の尊さを説明します!
※作品はフィクションであり、作者に現実世界に対する政治的意図は一切ないことを表明いたします。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!赤ちゃんをたたえよ!! さあ、赤ちゃんをたたえよ!!
これめっちゃ好きです。
ほのぼのしているのに尖ってて、でもやっぱり隅っこでしっかりほのぼのしてる。
赤ちゃん可愛いですよね。子供素敵ですよね。そんな考えを、現代をちょっと皮肉りながらもSFチックに描くこの作品、めちゃくちゃうまいです。
新興宗教なんて、って思うかもしれない。しかも思想は過激。でも中身は赤ちゃんを尊ぶ新興宗教。これはすごい。ところどころでクスッと出来て、ところどころで感激できて。めちゃくちゃ刺さりました。卑弥呼のくだりがめちゃくちゃ好きです。
自分も新生命党に入党します!
あなたも最後まで読めば、きっと入党したくなるはずですよ。