一言コメントが荒らし扱いを受けることもある
後日談のあと、もう少し自分の行動を振り返ってみることにした時、ふと「そう言えば……」と思い出した事案があったので、それもこの際、記しておこうと思います。
私の場合、基本的には短編を好んで読むことが多いのですが、思わずコメントを残したくなる作品に出会えると、嬉々として積極的にコメントを残すようにしています。
その時、いわゆる「一言コメント」を残すことも多いです。
例えば、「◯◯がこれこれとは思いませんでした。」とか、「△△が意外でした」とか、もっと勢いのある文体の作品に対しては「いや、□□やったんかーい」みたいなコメントを残すこともあります。(明らか、読者のツッコミ待ちだよねという作品に対してですが)
もちろん、当方に悪気はありません。
ですが、これも一種の荒らしと認定されることがあるんですね、多分。
残したコメントって、自分のページのプルダウンから「応援コメント」の一覧で履歴を確認できる仕様になっていますが、稀に残したはずのコメントが、そっと消されている(?)らしいのです。
こちらからは削除などしていないので、おそらくは作者様サイドでそうなさっているのでしょう。作品自体を非公開にされた際も、おそらくは同じようなことになるのでしょうけれど、消えたままだと「あれ?」と思うわけです。
運営さんから特に忠告を受けたこともありませんし、該当する作者様と揉めたことも特段ありませんが、どうしても釈然としない感情が残ります。
うーん、何がいけなかったんだろう……。
どの言葉が作者様的なアウトだったんだろう……。
残したコメントが短すぎて逆に分からない(滝汗)という状況に陥りました。
そして、ふっと思ったわけです。
「そもそも短すぎてダメだったのか」あるいは、「一見さんお断り」は大袈裟だとしても、せめてコメントの前に名乗るべきなのか? とか色々考えました。
まあ、いきなり知らない人から「◯◯かーい!(ツッコミ)」とか、人によっては「はあ?」ってなるかなぁと思い至ったわけです……。(当方に悪気はない・二度目)
たとえ一言でも、何か残してもらえると嬉しいと感じる派の私なのですが、相手も私と同じとは限らないんですよね。(当たり前すぎて失念していました)
「一言コメント不可」とあえて注釈を入れる読み合い企画も実際に存在するわけですから。
そこに気付いた時、もう目ん玉からどんだけ鱗がこぼれ落ちたか……。具現化したら足元えらことになりそうです。
文字の温度差、コメントヒートショックとでも言えば良いでしょうか。見過ごしたら後々大変なことになりそうです。
カクヨムに参戦して五ヶ月経とうかという今頃、ようやく気付きました。それ以降は、あらぬ誤解を招かないためにも、なるべく一言以上でコメントを残すようにしています。
あと、やっぱり些細な言葉のチョイスにも気を付けないといけませんね……。そういう意味では、方言も時と場合で危険かもしれません(反省)。
もしかしたら、ただの失礼な人と思われていたのだろうか……今となっては分かりませんが、気を付けるに越したことはないですね……ぐすっ。
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