作者の引き出しの多さがうかがえる 「植物の終わり」はシンプルに怖い

 場所、世界観、登場人物がバラバラで、作者の発想力が輝いていると感じました。
 さて、まずは企画(ご本人登場…しない怖い話)の条件に沿って区切らせてください。

 ※第18話までの感想です。

第1話 平和の終わり…猟奇シーンあり。企画の参加作に該当しない。

第2話 世界の終わり…参加の禁止事項に当てはまらない。参加作とみなしてよい。(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第3話 恋の終わり…参加の禁止事項に当てはまらない。参加作とみなしてよい。(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第4話 旅の終わり…ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした。

第5話 日常の終わり…猟奇シーンあり。企画の参加作に該当しない。

第6話 「僕」の終わり…猟奇シーンがないとはいえ顔出しされとる(憤怒)。除外対象とみなす。

第7話 友情の終わり…幽霊? イマジナリーフレンドでは?(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第8話 いい子の終わり…ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした。

第9話 夜の終わり…参加の禁止事項に当てはまらない。参加作とみなしてよい。(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第10話 復讐の終わり…直接的な猟奇シーンはない。参加作とみなしてよい。

第11話 戦争の終わり…参加の禁止事項に当てはまらない。参加作とみなしてよい。(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第12話 植物の終わり…植物だからセーフ。

第13話 人生の終わり…参加の禁止事項に当てはまらない。参加作とみなしてよい。(ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした)

第14話 勇者の終わり…顔出ししている。除外対象とみなす。

第15話 神の終わり…猟奇シーンあり。企画の参加作に該当しない。

第16話 命令の終わり…ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした。

第17話 孤独の終わり…ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした。

第18話 さようならの終わり…ごめんなさい。ホラーなのか分かりませんでした。

 連載中の作品の場合、私たちはすべてに目を通して企画に沿ったものを選んで感想を書こうと決めています。
 「4行で終わる話」(ジャンルはホラー)は「企画の対象外」と「禁止事項に当てはまらないけれど、どのあたりが怖いのだろう」の二つに分かれました。「恋の終わり」はホラー要素が見つからず、「いい子の終わり」のジャンルは現代ドラマではないかと思いました。
 必死に想像を巡らせてなんとかホラーにしようと努力したのですが、うまくいきませんでした。本当に申し訳ございません。
 「せっかく企画に参加してくれたのに、企画をたてた側の想像力が足りず、評価不能」という結果となりました。
 「この作品の感想を書いて欲しかったんだ」と主張がありましたら、タグか紹介文に「第○話が参加作」と教えてください。是非レビューを書き直したいと思います。