【“お兄ちゃん”と、ずっと一緒】の人物の幼少期：迷子

【幼馴染の“お兄ちゃん”と、ずっと一緒。】の
主要な人物たちの幼少期について。
これを読んで頂き、本編も楽しんで下されば･･････。

プリシラは２つ年上のリムに幼い頃から頼っていたし、好きだった。
幼い頃は、もちろん、恋愛でリムを好きということではなかったが、
いつもリムなしでは生きていけなかった。

ある日、プリシラは、近所の幼なじみであり“はとこ”のリムと、いとこの６才上の
男の子ロックと、ロックの２才上の姉マイムと、ロックと同い年の
女の子リージャと、公園へ遊びに行く。
遊び終わってから、家路につく時、プリシラと皆ははぐれてしまう。
リムとプリシラの家は隣同士なので帰る道が一緒で、リムはプリシラの手を繋いでいたのに途中で見失ってしまった。リムはプリシラを一生懸命探す。プリシラは見つかるのか？無事2人は家に帰れるのか？