不思議とこの作品を読むと、話を書きたい衝動にかられました

正直に申し上げますと、頭の悪い自分には難しい作品でした。
「誰が何をしている」はわかるのですが、専門的な言葉(なのに調べない!)や機体の仕組みを詳しく把握していないので、脳内でのイメージまではできませんでした。
もし作者が、ちゃんと物語を理解してほしいと思っているのでしたら、頭を下げるしかありません。

しかし自分はこの作品を「面白い」と判定します。
注目すべきはキャラクター達の掛け合いでしょう。
物語の設定はあんま理解できてないけど、作風や会話を味わい楽しむ。自分はそれを体験しました。
キャラクター達がいきいきしているように感じました。あまりにワクワクして、自分もこんな知的で洒落た会話シーンを書いてみたくなりました。