一つ一つのお話に作者独自の感性が込められており楽しめる。例えるなら缶に入った飴玉といったところか。 寒い日に手袋をはめた手でスマホの画面を操作しながら、色だけは青い空を見上げるがごとき読後感である。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
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