なんとも不規則で奇妙な日々なのに、それを読み進めるごとに着実に物語は進んでいるという謎の錯覚。でもそんな事は無くて、その期待感を待ちつつも読み進めるとまるで前後が読めない恐怖もある。淡々とした短い日次の報告感が逆に余白の時間への想像を掻き立てられます。う~ん、凄かった。こういうの書けるようになりたいです。
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