概要
彼は藤原葛野麻呂、悲しい程に名を知られていない。
彼の名は藤原葛野麻呂。後に実家の藤原北家を摂関家にする土台を作った功労者なのに、
遣唐大使として空海を唐まで連れて行き最澄を唐から連れ帰った美味しいネタ持ってる人なのに、
高野山では波切不動尊の由緒書きに一回名前が出るだけで、
数年前の大がかりタイアップ映画「◯海」の原作小説に二度ほどしか名は出てなく、
読んでないけど某レディコミ漫画家さんの野心に満ちた作品ではぬるっと「いい人」で終わっているらしい。
あまりに勿体無いではないか。
この作品は
白浜再生工場でこの人を拙作「嵯峨野の月」の準主役にして活躍させよう。と本当に活躍させちゃった作者と葛野麻呂との脳内会話である。
遣唐大使として空海を唐まで連れて行き最澄を唐から連れ帰った美味しいネタ持ってる人なのに、
高野山では波切不動尊の由緒書きに一回名前が出るだけで、
数年前の大がかりタイアップ映画「◯海」の原作小説に二度ほどしか名は出てなく、
読んでないけど某レディコミ漫画家さんの野心に満ちた作品ではぬるっと「いい人」で終わっているらしい。
あまりに勿体無いではないか。
この作品は
白浜再生工場でこの人を拙作「嵯峨野の月」の準主役にして活躍させよう。と本当に活躍させちゃった作者と葛野麻呂との脳内会話である。
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