第6話 作者白浜の復活

作者

「う~ん」


カドさん(中納言、藤原葛野麻呂)

「復活おめでとう、白浜くん。アドバイス通り某サプリメントで頭クリアになったね」


作者

「昨日までの頭の中の靄はなんだったんだ?って位スッキリしてます。う~ん」


カドさん

「なに?どうしたの?」


作者

「貴方が出ている『嵯峨野の月』ってやっぱりR18?」


カドさん

(…てめえ、自分で読んでて解れよ)

「そうですねえ、第一話からえっちな描写二連続あり、藤原薬子三人の俳優と濡れ場、坊さん同士の生々しい男色シーンあり、って…


あんた最初から投稿するサイト間違えてないかい?

って位何でもありな時代劇ですもんね」


作者

「…それは薄々っていうか三年前から気付いてました。薬子の一番激しい濡れ場の相手あんたなんですよ。何をしれっと」


カドさん

「楽屋に前張りがあった時は驚きました…」

遠い目


作者

「現実に戻って来て下さーい。えー、元気になれば物語の構想も浮かんでくるというものでございますが、この度『発信者の中の自己欺瞞』をテーマに一発かましてやろかと思いまして」


カドさん

「…それ、柳家喬太郎のモノマネですね?」


作者

「ええ、枕トークをしていただけに寄席の『枕』から入ります。えー、りっしんべんに生きるで『性』と書きますので性というものはそのまま生きること生まれることに直結するもので物語からは外せないかと思います」


カドさん

「本当に、止せ。(寄席)」


作者

「ツッコミお上手~」

ぱちぱちぱち。


カドさん

「しかし、貴女いろいろ体位考えますねえ。平安人もびっくり」


作者

「体位はマウンティングであり真の人間関係出る、と思ってますから」


カドさん

「エロネタ飛ばす時は貴女が元気になっている証拠。改めて復活おめでとう」

ぱちぱちぱち。


作者

「書く時の 心はいつも 全裸作者」


カドさん

「ネトフリで話題のあのドラマ、作者はまだ見てないんですけどね」


作者

「R15で出すか、R18で出すか、そこが問題だ」


カドさん

「ネトフリ枠で勝負する気概が無いと、日本のドラマは本当に滅びてしまう。


楽屋で自慰行為するようなお芝居作ってんじゃねえよ。と真剣に考えている作者なのでした」








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