第2話 カドさんの逆襲・其の弐

葛野麻呂の9人の息子たち


「ハッピーバースデー、ディア作者さ~ん♪ハッピーバースデー、トゥユ~」




作者


ふーっ、とケーキのロウソウを吹き消す。




ぱちぱちぱち(*’ω’ノノ゙☆パチパチ




葛野麻呂


「いったいおいくつになられましたか?」




作者


「○○(ぴー)才です」




葛野麻呂


「読み手に対してファンタジーの粉をまぶして仕上げることを学びましたね。プレゼントを欲しいものは何ですか?」




作者


「AIRismのマスクです」




葛野麻呂


「んな現実的すぎること言わずに夢のあることを(汗)」




作者


「去年は鴻池会長(仮面ライダーオーズ)から手作りのケーキと五千万貰いたいな、とたわ言吹いていたんですけど…新しい冷蔵庫とアシックスのスニーカーが欲しいな」




葛野麻呂


「この大貴族葛野麻呂を前につつましいですね貴女」




管理人


「自分で言うか。あ~やっぱりセレブのお屋敷は広々としていいな~」


ごろごろ




葛野麻呂


「冬はすきま風だらけで寒いですけどね」




管理人


「ヤローだらけの『プロジェクトX、高野山開創前編』書き終わったら今度は貴族編書きたくなるんですよねー」




葛野麻呂


わくわく(私の出番か)




管理人


「でも働かせ回の後はスイーツ回書きたいから女子回『田口三千媛』行こうと思いまーす」




葛野麻呂


「おあずけかい!とにかくお誕生日おめでとうございます」




管理人


「どういたしましてm(__)mカドさんのこともあと何回か出してイジりますから」

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