コミカル、シリアス、ガンカタまで…!

ガンカタ(銃VS刀)バトルの熱いアクション小説。

バトルシーンが燃える作品なのですが、その面白さの軸には、個性的な登場人物たちの魅力にあるように思います。
乱暴な関西弁の神父や飄々とした少年情報屋、丁寧口調の殺し屋に……。

会話から関係性や情景がすごく伝わってくるので、読みやすかったです。
また、終始コミカルではあるのですが、ちょっとしたシリアスな影もちらつきます。あと、敵側も魅力的だったり……。

ハラハラドキドキとっても楽しいお話でした。

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