単なる「死」を超える恐怖が、ここにある。

 通学路の中にある一本道。そこで振り返ったら、三日以内に死ぬという都市伝説があった。主人公はそんなことは全く信じていなかった。
 しかし、主人公の友人が、その一本道で振り返ってしまった。その時からその友人の様子がおかしくなり始めた。妙によそよそしいのだ。そしてついに、死の期限とされる三日がたった。友人を助けるべく、いつもそばにいたのだが――?
 そして、主人公もまた、同じ道で振り返ってしまう。
 振り返ったそこにいた者とは?

 「死」よりも怖いものって、何でしょう?
 絶対にこちらの方が怖いと思いました。

 是非、ご一読ください。

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