唯一無二の王様へ

本作は魔法やスキルのある異世界を舞台として、パーティーを追放された主人公が能力を覚醒させて成り上がる物語です。

精霊を仲間にできる「精霊王」という唯一無二のスキルを持ちながら、使用機会がないために斥候やバフなどのサポートをしていた主人公でしたが、メンバーからは貢献を認められずに罵倒され、ついには敵前で見捨てられてしまいます。
しかし、やがて明らかとなる精霊王の真価が発揮される中、彼の新しい冒険が幕を開けるのでした。

いわゆる追放系にカテゴライズされる作品ですので、成り上がり、因果応報、ざまぁなどの展開が好きな方には特にお薦めです。

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