【完結】~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間そのスキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がる。なお俺を追放したパーティーは没落した模様
静内(しずない)@~~異世界帰りのダンジ
登場人物紹介(ネタバレ有)
フライ
主人公。黒髪で尖った髪型。クリーム色のローブを着ている。
「精霊王」という使いどころがないスキルに悩まされるも、雑用係や周囲の加護など自分にできる精一杯のことを行う。
しかしその努力は仲間達から認められることはなく、彼だけ外れスキルであるということからパーティーを首になってしまった。
直後ようやく自分のスキルを活かせる状況になり、彼の立場が一変し始める。
アドナ
長身でツンツン頭。パーティーのリーダーらしく、明るくも冷静そうな態度。
接近戦が得意。
強力な電気を纏った雷剣「ボルト=アスタロト」を持ち、戦う。
ウェルキ
槍使い。
目つきが悪く、ドクロの首飾りをつけているのが特徴な男。
口が悪く、尊大な態度をとることがあるが、実力が確か。
パワーと豪快さでチームを引っ張る。
キルコ
大人びた美しさを持った少女。
杖を持った魔女。
街一番の美しさといわれている。
近距離戦闘はできなくはないが不得意。もっぱら遠距離での戦闘スタイルで戦っている。
ミュア。
小柄で幼い顔つきに、水色のワンピースとミニスカートを着た少女。
水と氷に関する魔術の使用適性が高い。
体力が人並み以下で近距離での戦闘が全くできず、遠距離で仲間の援護などを得意としている。
人見知りで、他人と接するのはあまり得意ではない。
フリーゼ
緑色のセミロング、ストレートの髪で肩がはだけたワンピース、ひざ下まであるスカートをした女の人。
精霊と呼ばれる人物で長い間遺跡の中に孤独に閉ざされてきた。
そんな時、フライによって救われる。
普通の人間では到底太刀打ちできない強さを持ち、彼女一人でSランクパーティーをなぎ倒してしまうほど。
感情の起伏が少なく、平坦な物言いが特徴。
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