作品のタイトルである「灰」という言葉の冒頭の扱いに、思わず「えっ?」と言ってしまいました。その遙か後、のどかな「灰」がある景色に和みました。
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(99文字)
『灰髪のアーシャ』は、スケールの大きな世界観をもつ物語です。物語のはじまりは、「紅蓮の魔女」と呼ばれる伝説の少女。彼女が発動させた強大な炎は、世界を焼き尽くしてしまう。世にいう「炎の百日」、…続きを読む
まだ始まったばかりだけど、ジャンプの人気作品の序盤のような面白さ
世界を焼き尽くす炎の力に紅蓮の魔女という二つ名。この要素だけで惹きつけられる方も多いのではないでしょうか?主人公のアーシャ(アナスタシア)は忌み嫌われる炎の力を持ちながら、それに振り回されること…続きを読む
もっと見る