概要
この先も私の物語を書いていく。何年、何十年かかっても必ず叶えてみせる。
幼い時に聞いた、父親の一言が原因で人が怖くなった水瀬(みなせ)。
そんな彼女が学校で逃げ場所にしていたのは図書室。
普段なら誰にも声をかけられないと安心していた彼女だったが、偶然同じ本を手に取ろうしたクラスメイトの濱崎(はまさき)に声をかけられる。
濱崎と関わることで、水瀬は少しずつ心を開いていく。
20年前――せつない、ひと夏の思い出。
※同名義で、ノベルアッププラスで開催しているショートストーリー作品コンテスト「AMG夢コン」(字数制限:800字以上1600字以内)に参加しています。
そんな彼女が学校で逃げ場所にしていたのは図書室。
普段なら誰にも声をかけられないと安心していた彼女だったが、偶然同じ本を手に取ろうしたクラスメイトの濱崎(はまさき)に声をかけられる。
濱崎と関わることで、水瀬は少しずつ心を開いていく。
20年前――せつない、ひと夏の思い出。
※同名義で、ノベルアッププラスで開催しているショートストーリー作品コンテスト「AMG夢コン」(字数制限:800字以上1600字以内)に参加しています。