物語終了課、それは作者の尻拭いか、はたまた物語の主人公の尻拭いか

物語終了課とは、作者の都合によって「終わらなかった」物語を、終わらせる課である。しかも、終わらせる方法にも法律があり、そこがまた物語終了課に所属する人たちの胃を痛めさせ、頭を締め付けていた。
それでも、終わらせないといけない。なぜなら、未完の作品は「危険」だから。そうそう、夢オチもアレだからね。

まず、本間さんのキャラが良い!
仕事に疲れた様子から、ちょっとお茶目(?)なやりとりまで、人間らしさが全面に出ていて共感度が高いです。
定時?そんなのないですって!
本間さん!今日は、最近良く見る「異世界転生」ですよ!お手伝いさせていただきます!!(笑)
あ、ストーカーに関しては頑張ってください(笑)

それに、サブタイも良いです。クスッと笑えるものばかり。しかも、「あるある」と首を縦に振ってしまうものが多く、「あー、これ私やったわ」と、物書きなら申し訳なくなるレベルのものが多数あります。

読み進めた感想
物語終了課で働いてみたいな!→あ、ごめん。これ、私やったことあるわ。残業めんご!→働いてみたいとか言ってごめんなさい、無理です……→あー、ごめんなさい。B級大好きです→うん、やっぱり本間さんたちと働きたい!都道さんかっけぇ!!
結論:物語終了課で働きたい!

みなさんにおすすめしたいですが、まずは物書きのみなさん!1度読んでみてください!!

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