★一万個でも足りない正論。この投稿が総合一位になって欲しい。

なぜ、応募規程以上の文字数の作品がランキング上位にきているのか。
そんな当たり前の疑問を作者、読者目線で書かれています。
そもそも、コンテストはある種の勝負事であり、そこには健全な競争なくして成り立たないものです。
この硬派な文学賞に向けて、作者は頭を捻らせて作品を仕上げ、
読者はどのような作品があるのかを読みにきます。
しかし、現状はおかしな状態に。
きちんと応募規程を守り投稿された作品が、作品のPRを狙っただけの長期連載作品に押しのけられて露出が減少し、全く別のコンテストになっています。
作者もがっかり、恐らく読者も「なんだ、こんな賞なんだ」と読むのを止めるのではないでしょうか。
システムの問題でもありますが、まずはモラルとマナーの問題だと思います。

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