「っと題名に在るが、実際には“クスっ”位のクスっ。」だから、⭐️⭐️⭐️からの色抜きをして☆☆☆。「もっと精進して下さいねッ!」
毎話クスッと笑えました。心地よい韻のリズム、作者様の面白い心の内。最終的には〜する寿で笑えるくらいハマっちゃいました。笑いたいそこの君にはとりあえず読んで欲しいです。
さてさて、このエッセイ。なんてことない日常を面白おかしく綴ったエッセイ。内容も笑えますが、このエッセイの真骨頂はその文体にあり。体言止めを駆使して、絶妙に韻を踏んで畳み掛ける。まさにラップ。このエッセイを読む時は、自分の好きなビートを頭の中に流して読むと面白さ倍増!
本ッ当に、可笑しいんです。世知辛い現代を吹き飛ばす、面白エッセイ如何ですか? 本作の素晴らしい点は、作者様の日常の中に潜む出来事を、可笑しさ倍増させる言葉選びが秀逸だということ。 また、文章も流れる様に美しく詩的であり、その中に潜む笑いの罠から回避不能になってしまうのです。 これはある意味、完成されたエッセイだと断言出来ます。 アナタも、『クスッと笑ってしまった読者仲間』になりましょう(笑)