重くて暗くて沈んでいるけど、わずかに光が見えるような世界観が魅力的だと思います。
全盛期のされ竜を思い出しますね。作者が持てるだけの知識と語彙を詰め込み、展開を詰め込みまくったパワフルな作品です。ギャグシーンや軽いシーンは一切なく、様々な要素が絡まり合っているのですが、それで…続きを読む
独特の空気感と世界観を持つダークファンタジー。確かな文章力と表現力で繰り出される凄惨な世界は、血の色。残酷描写は多めです。 物語の舞台は災厄後の未来の地球。世界は大きく変遷し、魔物という未知の…続きを読む
メタフィクションでしょうか……。序盤から心をつかまれてしまいました。文章力もさることながら、ストーリーの「静」と「動」のバランス、各話の最後の次の話への導線、アクションや魔術の描写の巧みさ、伏線…続きを読む
魔物への恐怖と絶望、数々の描写が物語を引き立て素晴らしい世界観となっております。一度読みだせば続きが知りたい!これからどうなるの?と自然に手が動きます。悲しい場面も多いですが素晴らしい作品なの…続きを読む
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