作者がどんな方なのか凄く気になる作品でした他のも色々読んでみます
一言で言ってしまえば、激しい小説。友人(女)に恋してしまった女子大生が、寝ている思い人を前にして悶々とする。「殺人ブルドーザー女」を自称する彼女の、文字通りすべてを薙ぎ倒すようなマシンガントーク…続きを読む
一人称の台詞回しが、文学的、且つ、エッジィなウィットに富んでいて、暴力的なまでに文章に引きずり込まれてしまいます。語彙ひとつ、引用ひとつとっても、尖ったおかしさに溢れていて、それが矢継ぎ早にどんど…続きを読む
まず、和田島さんって何者? と思う(笑)ジャスト1万字の小説。うち98~99%が主人公の独白で、つまりはほぼ全部が地の文で、カギカッコでくくられた「会話文」はたったの数行しかない――という潔…続きを読む
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