左手が海亀なんだが

作者 カダフィ

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★★★ Excellent!!!

主人公・コウヤは現代日本に生きる会社員。
だったはずが、突然同僚のコウと共に異世界へと召喚される。

彼らを待っていたのは、魔王への対抗策を失った大国だった。
助けて欲しいと嘆願されるも、コウヤはしり込みする。しかし、コウは自ら受け入れて……

始まるのは、決死の戦い。そして、国を超えた世界との戦い。
二つの正義がぶつかる時、一体天秤はどちらに傾くのだろうか。
そして、傾いた先にある正義とは?

幾つもの思いと決意が交差し、いつしかコウヤは知らなかった世界に身を投じていく。

現在、第3章完結。第4章準備中だとか。
今のうちに、第3章までお読みになりませんか?

迫力の戦闘。くすっと笑ってしまうコメディ。他人を思う気持ち。
この世界を変える一人の男の成長を、あなたの目で確かめてみませんか?

★★★ Excellent!!!

 初めは右も左も分からない上に、手に海亀ついちゃった状態で
 勇者として勝手に召喚されちゃった主人公。
 修行はサボりたい気満々だし、何より他所の世界の戦争になんか
 行きたくないしと、やる気ゼロ。
 なんとか色と欲に引っ張られてやる特訓は身につかず、
 ダメダメ勇者と諦められていた彼
 
 だけどいつしか住めば都、
 守るべき人達が暮らすここが第2の故郷。
 誰かが守らないと、この小さな日常も消えてしまう。

 しょうがねぇ、
 いっちょやってやるか。ニパッ(笑)

 物語はテンポ良く、話が進むにつれてアクセルを踏み続けるように
 加速していきます。
 
 世界は魔王軍や革命軍、自国さえ良ければいい人間どもの三つ巴。
 そんな世界の争いに巻き込まれながらも、常にマイペースで
 いつも変わらず前に進んでいく彼は、やはり勇者なのかもしれない。
 第3章は激動のノンストップアクションです。

★★★ Excellent!!!

あなたが小説を書くにあたって大事にしているものはなんですか? キャラクターを個性的にする? 設定に作り込んで凝る? 思い切って世界観を独特にする? 

カダフィさんの『左手が海亀なんだが』は間違いなく勢いを大事にしているんだと思う。黒井は最初、その圧倒的な勢いに飲まれてどんどん読み進めてしまった。

本当に冒頭からものすごい勢いだから、細かい事は言いっこなしで、とりあえず勢いを楽しんで読んで頂きたい。

「カダフィさんも楽しんで書いているのだろうなぁ」というのが伝わってくると、こちらまでどんどん楽しくなってくる。

さあ、心の準備はいいですか?

あなたも圧倒的な勢いに飲まれて欲しい。

★★★ Excellent!!!

作品を応援いただいたご縁で、この物語に出会いました。

序盤からコメディちっくなノリで続くと思いきや、急に異世界に連れてこられた主人公達が自分で戦う意味を見出す点。
普段はふざけてても、戦いとなれば真剣に向き合うところ等、緩急がしっかりついていて楽しめる作品でした。

今後の展開も楽しみにしております。
皆さまも是非読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

異世界召喚から来たと思ったら、左手が海亀?
だけどそれで自分のマイナスがなくなって成長性も◎! テンポよくギャグが進んでいくので読み進みていけます。
そして主人公が色々な意味で素直です。
『そりゃよくある異世界転生知っていればそうしたいよねー』、と同意してしまいます。

★★★ Excellent!!!

最初はいいとこなしのダメダメ男なんですが、主人公。
徐々に他人を守ることの意味を理解し、戦う男になっていくのが良いですね。
ヒロイン?との関係性も気になるところ。
普通に結ばれるのか、それともそうはならないのか……?
(そうならないかもしれないフラグがあるので、油断できません)