世界観的にはシリアスなのに主人公が軽口を叩くのでギャグっぽくなりテンポが良いです。重くなり過ぎず、軽くなりすぎない話なのでさらっと読みたい人もじっくり読みたい人も楽しめると思います。
読んだり書いたりしている学生です。ツイッターで時々活動してます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(482文字)
あなたが小説を書くにあたって大事にしているものはなんですか? キャラクターを個性的にする? 設定に作り込んで凝る? 思い切って世界観を独特にする? カダフィさんの『左手が海亀なんだが』は間違いな…続きを読む
テンポよく面白おかしい主人公が繰り広げる冒険譚。託された物、大切な人々を守る為に奮闘する様が漢らしく読み始めると止まりません。
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