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  • 第11話 【役割分担】への応援コメント

    この度は拙いレビューを失礼しました。夏です。こんばんは☀️

    いつも楽しく読ませていただいております。何かレビューでご不満、間違いなどあればなんでもおっしゃってくださいね。書き直しか削除いたします。それでは、今後の展開を楽しみにしてます。

    作者からの返信

    # 夏@工房さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    そしてこの度は、素敵なレビューを書いてくださり、誠にありがとうございます!

    お時間を割いてレビューを書いてくださってことだけでも本当にありがたいことですが、その上、ご丁寧な文章と細かい感想まで残していただいて、自分としてもいろいろ気づかされることが多い内容でした。

    それでは改めまして、本当にありがとうございました!

  • 第11話 【役割分担】への応援コメント

    おおーっ、偵察を引き受けましたか。
    良かった点は、イリスというリーダーを得たこと。
    周囲の地形などの状況や、戦闘相手の情報を最も早く知れること、でしょうか。

    悪い点は、たぶんガルムくん、何も気づいてない(p_-)

    ま、まあ最初はみんな初心者です。
    色々経験できるといいですね。
    生き残るためにも……
    面白かったです^^

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    いつも気にかけてくださって、大変励みになります。

    ガルムはまあ、戦闘経験ゼロのド素人ですから、何も気づかないのも致し方ないかと。(汗)

    それに彼は、大局的な観点よりも、目先のものに集中する性格をしていますから、それが良い意味でも、悪い意味でも。

    というより、多少強引に事を運ぶイリスに、もともと持っていた悪印象がプラスして、反発する気持ちが先行している感じになるんでしょうか。

    またおっしゃる通り、偵察任務を通して、いろいろ経験できるといいですね……。
    たた、大概の初心者は、経験を積んで花咲く前に散りゆく場合が多そうですが。(汗)
    そして次回の話では、その初の偵察任務に出かけることになります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。


  • 編集済

    第11話 【役割分担】への応援コメント

    人の噂がすぐ広まるのはどのコミュニティでも例外なく同じですね。

    そして相変わらず決断力と行動力に長けるイリス!

    イリスの言葉を聞くとついついそれが正しいんだなぁなんて思ってしまいます。笑

    偵察ってすごく怪しい香りがしますよね……絶対何か起きそうで怖いです。

    新たな登場人物や謎、次への展開など、魅力的要素がたくさんでした!
    続きを楽しみにしています(^^)

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    そうですね……特にガルムたちがいる砦は、完全に外との繋がりが絶たされた閉じた社会ですから、その中で噂が広まる速さは尋常ではないかと。

    それに志願兵たちにとっては、自分の身の振り方とも関わる大スクープでもありますから、一晩中で砦全体に噂が流れてしまったようです。

    そしてイリスは……まあ、基本的に王族ですからね……ちょっと悪く言えば、人を丸め込む話術には長けているんでしょう。(笑)
    (というより、イリスの言い分自体が間違っているというより、ガルム的には、彼女がその言い分を貫徹する方法が強引なのが気に食わない感じですかね。彼の個人的な感情も含めてですが。汗)

    そして次回で早速、ガルムたちは初の偵察任務に出かけることになります。
    今までずっと砦の中に引きこもっていましたが、砦周辺とはいえ、砦の外、魔界の領域へと舞台が移ります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第11話 【役割分担】への応援コメント

    偵察任務ですか……。危険な役回りですね。
    目的がなんなのかが気になります。
    紅月の日以外にも何か注意しておくべきことがあるのでしょうか……。
    しかしイリスは決断が早いのは良いことですね(ガルムは反発していましたが)。
    練兵の目的もそうですが、砦の周りの地形の把握も戦いにおいてとても重要だと思うので、間違っていない選択じゃないかなと思いました!
    続きも楽しみに待っています。

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まずは一言、ご慧眼と言わせていただきたい!

    おっしゃる通り、前の話で、『紅月の日』以外では、あまり魔物を砦周辺で見ることはない、そして今までも魔物を見たことがない……みたいな話が出ていました。

    なのに、なんでわざわざ偵察をする必要があるのか。

    そこには目的……というか、それをしなければならない理由があったりします。
    それに関しては、次回の話で触れていくことになります。

    そしてイリスに関してはまあ、彼女の場合、我が道を行くタイプの人間ですから。
    実際にガルムの言い分など、どこ吹く風としか思っていなかったりします。

    また偵察の過程で、砦周辺を含む、魔界の領域の地形や環境に関する話も少しずつ出てきます。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第11話 【役割分担】への応援コメント

    イリスが西のリーダーになりましたね!
    それが良いと思いました。
    そして西、東、北と3つのグループがあるんですね。
    西は偵察……。

    魔物と最初に出くわすグループということかな。
    魔物を見つけた時に、砦の警護や雑用をしてる人たちへ知らせる方法とか、あるのでしょうか。

    あ、でも、偵察してる方面とは違う方面から魔物が現れて、魔物が砦へ襲撃するというパターンもありますね。それだと挟み撃ちにできて、それはそれで良さそうですが……。

    なんか色々想像できて楽しいですね(*^^*)
    続き、楽しみにしています!✨✨

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まず、これからの展開をいろいろ想像してくださって光栄です、本当に励みなります。

    そして、イリスは持ち前のリーダー気質はもちろん、本人の性格的にも「私はこれで行く、ついて来れる人だけ勝手について来い」みたいに突っ走るタイプの人間ですので、自然と西宿舎ではリーダー扱いになりました。

    (特に、食堂で彼女がステンを打ちのめしたことを、同じ宿舎の人間全員がその場で見ていたので)

    それぞれの宿舎ごとの役割分担に関しては、次の話でもう少し詳しく出てきますが、ガルムたちの班を含む西宿舎は偵察となりました。

    そしておっしゃる通り、偵察である以上は外回りの仕事になりますから、魔物と遭遇する確率は一番高いということになります。

    その偵察の目的や、偵察ルート、魔界の領域に関する説明などは、以後の話で出てきます。

    (それと早速ですが、次回の話で、ガルムたちは偵察任務に出かけることになります……)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第10話 【西宿舎の頂点】への応援コメント

    冬野さんの本領発揮!と感じる素晴らしい回でした。

    目の前で殺された人の描写、イリスとスタンの戦闘描写、本当に秀逸です。

    個人的にはイリスが後ろに飛んでかわしたシーンが頭に浮かび、身軽さと素早さがかっこいい!と思いました。

    武器の個人管理が不穏ですね。
    続きを楽しみにしてます!

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    描写のところを気に入ってくださり、嬉しい限りです。

    今回の話を実際に書いていたのが、だいぶ昔ですので(だいたい、今年の初め頃しょうか)、そうおっしゃって頂いて改めて読み返してみましたが、なんだか自分が書いたものじゃないみたいに違和感がすごいですね。(汗)

    武器の個人管理は、早速ですが不穏な動きが出ましたね。
    ゼラド兵士長が言っていたように、すぐ気が大きくなって脱走しようとして、あんな惨い目に……。(汗)

    他にもいろいろ問題が多いように見える武器の管理に関してですが、帝国兵たちは志願兵が何をしようとすぐ対処できるという自信と、一番の理由はやはり、一々武器の管理を自分たちでやるのが(貸し出しとか、保管やら点検やら手間がかかりますからね)面倒なだけだったりします。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第10話 【西宿舎の頂点】への応援コメント

    イリスさん、めっちゃ男前!
    惚れてしまうやろー(๑>◡<๑)!!

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    そうですね。実は男前な姿を意識した部分でした。

    裏設定となりますが、

    イリスが所属していた蒼海騎士団は、もちろんその騎士団だけに限った話でもないですが、基本的に男所帯でした。

    それに彼女は子供の頃から、宮殿でもドレスより剣が好きなじゃじゃ馬な姫様でして、言葉遣いとは別に、イリスの性格自体は男前だったりします。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第10話 【西宿舎の頂点】への応援コメント

    イリス、流石は騎士団所属の王女様ですね。
    示した態度に勝る実力を以ってステンを圧倒する展開に胸がすく思いでした ^ ^ !
    これはガルムも一目置かざるを得なくなりましたね……。
    今後西宿舎の力関係がどうなっていくのか、果たしてステンがイリスの班になびくようになるのか、先が楽しみです。

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まさに今回の話は、イリス強し! って感じの話でした。

    それよりもステンは、ちょっと方法を間違えましたね……。

    実際のところ、ステンの強みは西宿舎を掌握したカリスマ性と、手下の数、そして帝国兵たちとの繋がりという点が、現在の時点でイリスより勝っている部分でしたが……やはり、皆が見ている前でイリスに赤っ恥かかせてやりたかったんでしょうね。(汗)

    それに、自分の力を誇示して、西宿舎での自分の立場をもっと磐石なものにしようとする腹積もりでしたが、見事その予想が外れてしまいました。

    そしてガルムの場合、ちょっと複雑なのが、一応ガルムもイリスと同じ、コスタ王国出身で、いわばイリスは自分の国の姫様なわけですよ。

    だからガルムがイリスの能力とか、気質とかを低く見積もっているふしはなく、むしろガルムが抱えている問題は好き嫌いの感情の問題ですから、そう簡単に解決するのは難しいかと。(汗)

    それと今後の砦内で起こる変化は、次回の話からガンガン出てきます。
    (むしろ、それが次回の話のメインとなります)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第10話 【西宿舎の頂点】への応援コメント

    ゼラド兵士長強い……。

    イリスさんも強い、かっこいい……。

    ふと思いました。ゼラド兵士長とイリスさんがぶつかったらどっちが勝つんだろうと……。流石に正規兵を取りまとめてるゼラド兵士長かな……。なんて思ったりしました。 

    作者からの返信

    # 夏@工房さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    誰が強いのか。

    そういう話題は、いつも色々妄想が捗って面白いですようね。

    その二人がガチで戦うような場面は、今のところ予定にないですが、そういう展開があっても楽しそうだなぁと思いました。

    今後の話で活かせないか、自分なりに考えてみます。
    面白い発想を、ありがとうございました。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第10話 【西宿舎の頂点】への応援コメント

    逃げようとした四人の末路に、言葉を無くしました。
    逃げるのは悪いことだけど、怖いのは分かる……
    でも逃げたら殺されてしまうんですね。
    やっぱり魔物に勝つしかない……!

    そして、イリス、カッコいい!!!
    仲間思いで強い女性って良いですね(*^^*)✨✨

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    いつも気にかけてくださって、本当に励みになります。

    おっしゃる通り、あの逃げ出した志願兵の人たちは怖かったんだと思います。
    なにせ状況的には、志願兵たち、本当に詰んでる状況ですからね……。(汗)
    正直、これから生き残るかどうかも不安だし、メシは不味いし、生活環境も劣悪だし、だから「こんなの、やってられっか!」って感じで逃げ出したんじゃないかと。

    また、話の中でゼラド兵士長も言いましたが、そうやって志願兵が逃げ出すのは『毎度の行事』のようなものとなります。
    そしてなんだかんだ言っても、志願兵もまた、軍に所属しているわけですからね。
    軍隊で脱走は、やはり罪状的に重いですから……しかも、それが最前線なら特に。(汗)

    それと、おっしゃる通りに、イリスは今回の話でもちゃっかり見せ場が用意されていました。
    ステンはミスりましたね……イリスの騎士としての実力を侮って、ただの王族としてのお飾りか、見掛け倒しと思ったのが失敗でした。

    彼なら、もっとねちっこい嫌がらせや、手下を使っての方法とか、色々やりようがあったと思うのですが……自分の力を過信しすぎてしまったようです。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 武器選びのシーン、各キャラの個性が出ていて面白かったです。

    選んだ武器を実際使うシーンも早く見てみたいです!

    作者からの返信

    # 味噌わさび様

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    やはり、バトルがある物語で、武器はキャラ性に大事だなぁと、改めて思い知らせてくれます……。

    実は、各キャラが使う武器自体に、あまり意味を持たせたつもりはなかったんですが、思いのほか性格テストっぽい感じに絡んできて、自分でも驚いています。(汗)

    実際にガチ目の武器を使った戦いが出てくるのは、もう少し先の話になりますが、気長に見守ってくださると嬉しいです。(涙)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • イリスがとてもかっこよかったです‼︎
    頭も切れますし、ちょっと強引なところも皆を引っ張るには必要ですしね(^^)
    あとは本当のチームワークが形成されれば良いですが……!

    また、私はルシが弓だと思ってました✨
    かなり上手そうなイメージがあるので、戦闘でも活躍して欲しいです。


    そして練習がうまくいくのか……ドキドキしながら更新をお待ちしています。

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    今回の話では、全員がイリスに言いくるめられた形(?)になりましたね。

    イリス以外は、戦闘に関しては素人ばかりですから、それも致し方ない感じでした。

    チームワークは……今後の課題ですね……。
    表立ってはガルムとイリスの関係が際だっていますが、他の人物同士でも、あまり信頼関係があるとは言えない状態ですから困ったものです。(汗)

    ルシは、エダンとイリスの間で、短剣か弓かで薦められるとおりに流れっぱなし状態でした。

    そしてルシは当然ながら、今まで弓を一度も使ったことはありません。

    そんなガルムたちの班(と書きましたが、実際にはイリスの班ですね。汗)の練習風景とか、他の志願兵たちの様子とかが、次回の話で出てきます。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • イリスがぐいぐい引っ張ってくれるおかげで班にまとまりが生まれていますね。
    この調子で生き残るための訓練も団結して行ってほしいと願うばかりです。
    身体が大きく力のあるガルムを盾役とするのはイリスのナイス判断な気がしています。後ろに隠れる班員たちはだいぶ安心できるに違いない!
    それぞれの個性が段々と表れてきて、読んでいてとても楽しいです!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    おっしゃる通り、今回の話では、イリスが完全に主導権を握って話が進みました。
    (前までの話でも、それは同じでしたが。汗)

    彼女の騎士としての戦闘経験のせいもありますが、その実、彼女の性格が大きく作用した結果となります。

    ただガルムは、内心ではちょっと気に食わないとも思っているふしがあります。
    もともとイリスに対してよく思っていないうえに、そんな彼女がドンドンあれしろこれしろと言い出すものですから、それが一理ある話でも少なからず反感を覚えている状態ですね。
    (だからといって、それで駄々をこねるほど大人気ない感じでもないですが。汗)

    はたして、ガルムたちが本当の意味で団結できるのかが今後の課題となりそうです。
    そして……次の話では、結構いろいろな事が起こる予定です。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  • イリスさんが、水を得た魚のよう(๑>◡<๑)

    こういう時に相談に乗ってくれる先達がいるのは、頼もしいことです。
    武器一つでもキャラクターの印象は、深まるもので、ガルムくんはハンマーでしたか。
    殴ることが果たして彼に出来るのかな?
    ちゃんと使いこなせるようになったら、盾もあって、威圧感と抑止力ありそうです。
    どう馴染んで行くのか、続きが楽しみです。
    面白かったです!

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    おっしゃる通り、今回の話はずっとイリスのターンって感じでしたね。(笑)
    実際、彼女の専門分野の話で、他はド素人状態ですから、結局彼女の言う通りすべてが決まった形になりました。

    それにガルムはそのガタイ的に、両手剣とかがあったならともかく、(支給された長剣は、一般的なロングソードで、両手持ちも片手持ちも可能なオーソドックスな型のものでしたので)もしガルムが長剣を選んだら、絵面的にけっこう変な格好になるのではないかと。(汗)

    そしてご推察してくださった通り、それらの武器を実際使えるかは、また別の問題ではありますね。

    それと、あの全身盾は、あの巨漢のガルムさえも持ち運びに苦労する重さと大きさを持っています。
    (ずいぶん後の話となりますが、あの全身盾を、志願兵たちが二人で一緒に持ち上げて構えたりして使う姿が出てきます。笑)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 壁の修理といい、戦闘訓練といい、紅月の日に備える気がまるで無いですね……。

    先が思いやられます……(そわそわ)

    にしてもガルムさん、大きな盾を持てるなんて力もちですね! 僕一回大きな盾を持ってみたことあるんですけど相当重かった思い出があります……(僕の筋力が無いだけと言うのもあるけれど)

    そしてルシさん知識豊富ですが、戦闘は頼りなさそう、これから弓の腕をメキメキとあげていくのかな? 見守ります……。

    作者からの返信

    # 夏@工房さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まず、ご感想に残してくださったように、その『やる気のなさ』は、今後の話で重要なテーマの一つとなります。

    そしてガルムは、本編の中でもちらっと台詞や地の文とかで『ガタイがいい』とは出ていますが、実際の身長は2メートルに届く巨漢です。

    (あの我が物顔で好き勝手しているステンより、ガルムの方が大きい感じです。汗)

    それに、山村の方でも食料プラントでも重労働ばかりやっていたガルムは、力はそれはもうすごいことになっています。
    ただ、戦闘能力とか、武器の扱い方は完全に素人ですが。(汗)

    最後にルシは、戦闘方面だけでなく、体力面でも、今後が一番懸念されるキャラですね……。(涙)
    でも彼女は、気弱に見えてもあれでけっこう粘り強い性格をしていますから……気長に見守ってくださると嬉しいです。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • みんなの武器が決まりましたね!
    ガルムがハンマーというのは、意外でした。
    でも良いですね! ハンマー+盾。短剣と長剣と弓。
    いい感じにまとまったと思います(*^^*)

    そして短剣が一番、戦うの大変そう💦
    *短い間合いの中で、生きた何かを突き刺したり斬りつけたりする。
    *血肉が飛び散り、返り血を浴びるのは当然。
    *自分もその危険な間合いの中に身をさらけ出す事を意味する。
    怖すぎです……!

    それにしても盾って、すごく大きいんですね……!
    四人全員隠れられるなんて、すごいですよ!
    あとは少しでも訓練をして、本番に備えるといったところでしょうか。
    続きも楽しみにしています(*^^*)✨✨

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    いつも気にかけてくださって、本当に励みになっています。

    ガルムは、今回の話でエダンもちらっと言いましたが、身長2メートル近い大男です。

    もしガルムが支給品の長剣を手にする姿を絵にすると、たぶんオモチャの剣で遊ぶ大人の姿になるかもしれません。(汗)

    そしてエダンの場合は、まあ本編でも出てきた話ではありますが、手に馴染みのあるものを優先した感じですね。
    (彼、元は泥棒ですし。汗)

    実際にそれでどうやって魔物と戦うかとか、たぶん何も考えていません。
    エダンはそういう男ですので。(汗)

    最後に盾の話ですが、ご存知の通り、盾にもいろいろな種類があって、簡単に持ち運びできる小型の盾とかもあるにはありますが、

    あの第7砦……ひいては、フォルザの壁が相手するのは魔物ですから、いろんな状況に対応できる大型の全身盾(いわゆる、暴徒鎮圧用のシールドをさらに大きくした感じとなります)が用意されていました。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  •  鈍器と盾、中世騎士の正装ですね。

    作者からの返信

    # アズサヨシタカさま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    そうですね……あまり意識してはいませんでしたが、ガルムの装備は、ガッチガチの西洋騎士のイメージに似ている気がします。

    西洋は鎧が分厚いから、剣よりかは、叩く砕く武器がメインだった記憶があります。

    でもまあ、あくまでこの物語はハイ・ファンタジーですから、あまり事実的な立証に意味はなさそうな気もしますが。

    (魔法とか魔物とか、そういうのがどんどん絡んでくれば、武器の特徴はあまり意味がなくなりますからね。汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第8話 【朝の出来事】への応援コメント

     こんにちは。
     ステンさん、帝国兵と癒着しているからでしょうが、けちな盗賊の身で、前線で戦ってきた武将に俺の女になれとは(°_°)
     平時ならともかく、目の前に戦が迫ってる時にやることじゃないと思うんですが。
    ……そこまで頭回ったら、盗賊やってないか。
     賊というのもピンからキリまでありますからね。一国を左右するほどの軍団にまでのし上がる者もいれば、一山幾らの雑魚で終わる者もいる。
     彼は、はてさて。
     面白かったです。続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まず、ステンについていろいろ考えてくださって光栄です。

    ステンがああいう身の程知らずの態度をとっていたのには、言ってみれば、情報不足と状況認識の甘さが原因となります。

    最初に言える部分は、ステンはイリスの出身地であるコスタ王国とは遠く離れた、レシド帝国の帝都出身の人間です。

    また日頃の生活で、コスタ王国のような小さな国に関する話など、帝国民はほとんど知らない状態となります。

    だから彼が持っているイリスに関する情報は、精々が砦内で流れている噂くらいが全部で、ステンが抱いているイリスに関する認識は、『どっかの滅びた国のお姫さまで美人』って感覚ですね……。(汗)

    他にも騎士団の団長だったって噂も知ってはいますが、それも王族としてのお飾り程度だと思っている状況です。

    そして『紅月の日』のような戦いが待ち受けていても、それらを一度も経験したことのない、新米の志願兵ばかりが集まっている第7砦では、その戦いに関する不安はあっても、それらがどういうものか知らないが故にピンと来ない感じの者がほとんどで、ステンの場合もその例に漏れない状況です。

    (その紅月の日に対する認識欠如は、ガルムの場合もまったく同じだったりします)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    第8話 【朝の出来事】への応援コメント

    ステンみたいな人間いますよね。一見横暴で頭弱そうに見えるのに、小賢しく処世術を持ってる人(>_<)

    貴作に出てるキャラは人間界の縮図のようです。よく考えられていてすごいです……!

    いよいよ戦闘訓練なのですね。
    私は長剣ですかね。
    短剣は戦闘が難しそう、ハンマーは重そう笑、弓は高度な技術が必要そうな気がしたので💦

    それぞれの武器でどう戦うのか注目してます‼️

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まあ、ステンは本編でも出ましたが、志願兵となる前までは、盗賊ギルド(よく言えばギルドですが、ほとんど盗賊団です。汗)の頭をやっていた経歴もありますからね。
    やはり、巧みに人心を掌握して操る術に長けているのでしょう。

    そしてキャラたちの特徴の事を褒めてくださって光栄です。

    基本、ありそうな人間像を見せることを目指しているので、そう言っていただけると励みになります。

    問題は、エンタメを目指すなら欠かせない、ぶっ飛んだキャラや、マニアックな人物を、どう自然な形で話の中に溶け込ませるのかになりそうですが。(汗)

    それと、長剣の人気が高いですね。(笑)
    長剣が持つ主人公属性のためか、それとも安定感が強いせいなのか……実際に自分としても、あの選択肢の中では、長剣の方が一番汎用性が高いんじゃないかと思います。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第8話 【朝の出来事】への応援コメント

    ステンにはこれからヒヤヒヤさせられそうですね……。

    壁の修理も終わり(素人工事に不安しかないですが)これから戦闘訓練となって、もっとステンたちとの関わりも増えそうです……。

    でもイリスが戦闘強そうだから心強いですね!

    ガルムとエダンの強さも気になります……。

    作者からの返信

    # 夏@工房さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    ステンは一見、傲慢で『オレ様最強』と自分で思っていそうな、ちょっと頭弱そうなキャラに見えるかもしれませんが、案外ずる賢く、頭の回る狡猾な人物です。

    現に第7砦に配属されて間もない状況で、相当な数の手下を作って自分の勢力を増やしています。

    それと城壁の修理は、ゼラド兵士長が言っていたように、毎度壊されるのがお馴染みみたいなものでして……主にコストの問題で素人工事となりました。(汗)

    そしてイリスは、彼女自身が言ったように、王女だけでなく騎士団長出身で、正真正銘の姫騎士キャラですから、戦闘能力は卓越しています。

    ただ……おっしゃってくださったガルムとエダンは、戦闘面では、残念ながら素人当然の状態です。
    (第7砦に来る前に、ガルムは木こり、エダンは泥棒をやっていました。汗)
    それらの話は、次回の内容で直接的に触れていくことになります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    第8話 【朝の出来事】への応援コメント

    ステンが今後どういう絡みをしてくるかが気になりますね。
    帝国兵監視の中ではお互いを直接的に害するような手段はとれなさそうですから、遠回しな嫌がらせか、あるいは紅月の日に意図して足を引っ張るのか……どちらにしても厄介な存在ですね、ステン。

    怖いもの知らずなイリスはカッコイイですが、しかしそれが腕っぷしの自信ではなく王女ゆえの世間知らずさからきているのであれば、どこか危うさを感じてしまいます。

    いろいろと想像が膨らんで、今後の物語の波乱が楽しみです!

    武器は自分なら長剣ですね。
    盾の合間から抜き差しを繰り返します!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まずは、ステンの事でいろいろ考えてくださって光栄です。
    さすがにネタバレをしすぎるとあれですので、どう絡んでくるか直接語れないのが口惜しいですが、現在の第7砦におけるステンの立ち位置としては、三つの宿舎のうち、ガルムたちの班を含む、西宿舎の事実的なトップになります。

    ステンの周りには、いつも取り巻きと子分たちがいて、帝国兵側とも円満な関係(と書いて、癒着とも読めます。汗)を築いている状況です。

    それらを材料に考えると、これからステンがどう絡んでくるのか、ある程度予想できるのではないかとも思います。

    それと、イリスの場合、今までの内容と台詞からは王女としてのイメージが強いですが、本人の言っている通り、騎士団を率いていた団長で、コスタ王国が滅んだ後は、各地を転々としながら、人生の甘酸をなめてきた側面もあります。

    そこもご参考していただければ、もっとわかりやすいかと。
    (なんか今、ほんとんどネタバレしているような気がしてきました。汗)

    それと長剣がやはり、一番安定した選択肢だと自分も思います。
    他のに比べて、いろいろ応用が利くというのが強みですよね。
    そして片手剣に盾は、まさしく定番の安定感がある気がします。

    自分は盾を持ったまま、正面を向いて後ろに全力疾走ですかね。(汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第8話 【朝の出来事】への応援コメント

    イリスの正体をまさかエダンが話してしまうとは……
    イリス、また大変な男に目をつけられてしまいましたね💦
    かなり心配です(/_;)

    そして今度は戦闘訓練……
    紅月の日は刻一刻と近づいてきてますからね。
    それにしても色んな武器があるんですね……
    自分に合った武器を選べたらいいですが、
    みんなそれぞれ、どれを選ぶのか楽しみです(*^^*)

    私だったら弓にするかなぁ。至近距離で戦うの怖いし(^_^;)

    続きも楽しみにしています✨✨

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    はい、そうでした。エダンが漏らしたんですね、イリスの正体を。

    でもまあ、別にイリスから言わないように口止めされていたわけではありませんから、エダンに非があるとも言い切れない状況かと。(汗)

    (ただ、エダンの口が軽いというのは、否定できないところですね)

    そして戦闘訓練に先んじての武器選びは、一番オーソドックスな感じの武器で並べてみました。

    その種類を増やせば切りがないというか、そもそも第7砦の劣悪な環境は抜きにしても、軍隊のような大量生産の支給品に対して、あまり尖った武器とかがあっても変だと思いまして。(汗)

    それと、自分なら武器はともかく、必ず盾は持っていきたいですね。
    少なくとも流れ矢くらいは防いでくれそうですし、生存率が上がりそうです。
    (書く時には意識していませんでしたが、なんだかこの武器選び……心理テストっぽい感じですね。汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第7話 【身勝手な女】への応援コメント

    ここまで読ませて頂きました(^^)

    凄く設定がこっていて、描写も想像しやすかったです(。_。 (゚ㅂ゚ )(。_。(゚ㅂ゚ )

    中々、重い感じの内容ではありますが、今後が気になるような引き込まれる感じがありますね(^^)

    作者からの返信

    # となりのトロロ様

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    設定や、描写のことを褒めてくださって光栄です。
    特に想像しやすいと言っていただけて、大変励みになりました。

    確かにおっしゃる通り、重苦しい話の展開が続いていきます。
    個人的にもそこが好みが分かれる部分ではないかと思っています。

    でも、今の話の中でイリスの登場によって、今までの夢も希望もなく詰んでいる状況からは、徐々にではありますが、風向きが変わっていくことになります。

    (あくまで文字通り、風向きが変わるだけで、状況が好転するわけではないですが。汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  • 第7話 【身勝手な女】への応援コメント

    エダンってなかなか貴重なキャラだなと思いました。
    こういった極限環境(?)において、コミュニケーション能力が闊達で情報を仕入れる能力があるってかなり有利な気がします。
    また、ガルムは腕っぷし、ルシは知識、イリスはリーダーシップと中々良いチームになる能力的な棲み分けが潜在的にできているので、この先が楽しみです。

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    確かにおっしゃる通り、いろいろ役割分担できるようになりましたね。

    今後の伸びしろとか、各人物の特徴を考えると、バランスが取れてきた感じですが、まだまだ問題は多く残っている状況でもあります。

    これは後2~3話にかけて、詳しく触れていく部分ですが、現在、イリス以外の班のメンバーは、全員が戦闘能力(経験も含めて)が皆無に等しい状態です。

    また、表面的にはイリスとガルムの摩擦だけが目立っている状況ですが、他のメンバー同士でも、まだまだ仲間意識とか信頼関係と呼べるものは存在しない感じです。

    それらの問題を、遅くとも最初に迎える紅月の日が来る前まで、ある程度は解決しておくのが、ガルムたちの今後の課題となりますね。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第7話 【身勝手な女】への応援コメント

    それぞれのキャラの個性が確立していますね。

    イリスは悪女っぽく見えたり、姫だからといわれたりしますが、女性としては至極真っ当な反応だったりしますよね笑
    口調が強かったり、リーダーを率先したりする点は気が強いですが……そうでないと姫は務まらないですしね笑

    ガルムはやはりイリスに嫌悪感を持っていますが、これから徐々に関係性が変わるような……そんな淡い期待とあります笑

    続きが楽しみです‼︎

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    毎度気にかけてくださって、大変励みになります。

    確かにおっしゃる通りに、イリスの言動だけを切り取って見れば、案外、普通の態度ですよね。(笑)
    (彼女が姫であること、騎士団長だったこと、そして置かれた立場などを考えると特に)

    それが、この物語がガルムの目線から進んでいくものですから、イリスはとにかく身勝手で、自分本位な態度をとっているかのように映っている側面は強いです。

    要は、感情が先行して、その相手(イリス)が何をしても、それを気に食わないと思ってしまう状況です、ガルムにとっては。(汗)

    それと嫌悪感だけでなく、ガルム的には戸惑いの感情も大きく、それを自分の中でどう処理するべきか悩んでいる最中でもあります。

    自分がいた国の姫様……いわば、雲の上にあって、自分とは関わりのない世界に住む存在だと思っていた者が、自分と同じく奈落のどん底に落ちてきたわけですから、いろいろ戸惑っている状況です。

    (ただ、コスタ王国が滅びた後、イリスもエドルン地方を転々としながら放浪生活とゲリラ戦を繰り返し、野営する生活が日常だったため、いろいろ苦労を重ねて人生の苦味なども結構経験してきたんですが……現在のガルムとしては、知る由もない話です。汗)

    そのイリスとガルムの関係が どうなっていくのか、ぜひ気長に見守ってくだされば嬉しいです。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第7話 【身勝手な女】への応援コメント

     こんにちは、冬野未明様。御作を読みました。
     エダンのムードメーカー&フォロワーぶりが際立っていましたね。
     ガルムくんは、……今のところ何もしていませんからね。
     状況に振り回されっぱなしでそれどころじゃない、というのはわかるのですが、イリスさんは自分の望み(あるいは身勝手)を通すために積極的です。
     そして、エダンくんも彼なりに状況を改善しようとしています。
     さて、ガルムくんはどう動くのかな?
     続きが楽しみです。
     面白かったです。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    おっしゃる通り、エダンの、班の中での立ち位置が段々明白になっていきますね。
    ただ、あくまで結果的にそうなっただけで、エダンの行動理念はいつも一貫して、自分本位な人間となります。

    その実、エダンはぎくしゃくした雰囲気とか苦手な性格ですので、本編の中でエダンがガルムに言ったことは、ただ自分の周りに険悪な空気がただようのが嫌なだけ……って考えからの言葉でした。

    まあエダンは、良くも悪くも、立ち回りが上手く、できるだけ敵を作らないことが、自分の保身に繋がることを熟知している人物といえます。

    そしてガルムは、あれこれ悩んだり考えたりしていますが、結局のところ何もしていませんね。(笑)
    逆に言うと、自分から何かしようとする意思自体が、乏しい感じの人物です。

    それに比べてイリスは、目的意識がはっきりしているうえに、積極的に行動を起こしていくという点で、ガルムとはいろんな意味で正反対の人物です。

    だから過去の出来事を抜きにしても、ガルムとイリスは反りが合わない関係で、水と油みたいな間柄となります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • 第7話 【身勝手な女】への応援コメント

    エダンって、凄いですね〜✨✨
    なんか抜かりなく情報収集してたりして、いざとなった時は、
    とても頼もしい存在になりそうです!

    そしてイリスですが……うーん、悪い人じゃないと思うんですけど、
    主人公に感情移入しちゃってるんで、あまり良い印象が持てないんですよね💦
    主人公のことを思うとなんというか、
    別の班にいってくれないかなーとか思ったりしちゃいます……(>_<)

    続きも楽しみにしています(*^^*)♪

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    エダンは……まあ、良くも悪くも、『ずる賢い、普通の感性を持った人間』です。

    『情報収集』と格好つけていますが、実はただ、息抜きしたくて、そして自分なりに志願兵の間でコネを作るために、賭場に行くというのが本音だったりします。
    (もちろん、情報収集の目的もなくはないですが。汗)

    イリスは……そうですね。
    まず、ガルム側から見れば、印象が最悪となるのは仕方がないかと。(汗)
    でも今のところ、嫌でも顔を合わせざるを得ない状況です。
    だからエダンも、『仲良くはできなくても、険悪な空気は作るな』みたいな発言をしました。
    (ただ、エダンの場合、班の仲間同士を仲裁するとかの意図ではなく、単にああいう険悪な雰囲気が苦手だからそう言ってきた側面が強いです)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  • 欠員はこのための伏線でしたか。
    しかしまさか新たに加わる王女属性の美女とは、ガルムの班は個性派の人員が集まりますね……!
    ガルムはイリスと関わり合いになりたくない感情が強いのでしょうが、しかしこれだけの注目を集める班となってしまうと、否応なしに他の班から干渉を受けてしまいそうで…… 汗
    イリスというキャラクターをキッカケとして、班として立ち向かわなければならない問題が出現することによる、雨降って地固まる効果を期待したいです。

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    まず、おっしゃった通り、班の欠員は、イリスという真打ち登場のための伏線でした。

    そして姫騎士という、いかにも定番キャラの登場ですが……主人公であるガルムとは、最悪の関係でのスタートとなります。

    そして彼らの関係は……ここで語ってしまうと、深刻なネタバレになりそうなので、その関係がどうなるかは気長く見守ってくださればと思います。(汗)

    また、ガルムたちの班が注目を集めるとおっしゃったところに関しては、さすがのご慧眼です! ……とだけ、コメントしておくことにします。
    (これも、どう語ってもネタバレまみれの話になりそうですので。汗)

    ただ、イリスの場合、元王族で注目を集めやすいですが、わりと他のメンバーは普通の感じではあります。

    ガルム=山村の木こり。(元・コスタ王国出身)
    エダン=泥棒。(レシド帝国出身)
    ルシ=魔法学園の学生。(都市連合出身)

    そして他の志願兵の構成は、だいたいが犯罪者で、司法取引の結果、志願兵となった人間が大半を占めています。
    また出身地域や国も、わりとバラバラの感じで、事実ガルムたちの班で目立っているのは、イリス一人だけとなります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  •  こんにちは、冬野未明様。
     御作を読みました。
     ヒロイン登場でしょうか。
     これは盛り上がって来そう。

     まあ、今のガルムくんからすれば、理想など知らん、遠くで勝手にやってくれ、でしょうが。
     どのように影響を与え合うのか楽しみです。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    そうですね……まさしく真打ち登場、って感じですね。
    (主に、後から出てくるあたりとか。笑)

    なにより、今までいろいろ行き詰っていた状況にも、イリスの登場によって、変化の兆しが表れてきました。

    そしておっしゃる通り、ガルムとしては、青天の霹靂というか、思わぬところで思わぬ人物と相見えた感じになります。

    だから、咄嗟に感情的になって、それを上手く処理できてない状況にあります。
    (今後の話では、そのイリスとガルムの関係性も触れていこうと思っています)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  • 金髪碧眼という私のタイプな美女が登場したかと思ったら(笑)、まさかの姫だったとは……‼ 衝撃展開です。

    エダンの反応は相変わらずでしたが、ガルムはイリスに対して嫌悪感を抱いてるんですね。この状態で協力していかなければならないのは酷ですね……。

    今後班として正常なチームワークが形成されるのか、大変気になるところです。

    続きも楽しみにしていますね!

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。

    金髪碧眼+姫様+騎士……いかにも定番キャラを出してしましたが、自分も好きですので、自然とそうなりました。(汗)

    エダンはある意味、純粋に美人が自分たちの班に入ったことと……滅びた国とはいえ、その王族とコネを作れそうだという打算で、諸手を挙げて喜んでいる状態です。

    逆にガルムは、過去の因縁のせいで、イリスの加入は寝耳に水な状態となります。

    そしてルシはまあ、同じ女性が班に入って内心ホッとしているのではないでしょうか。
    (どうにも男所帯で、いろいろ肩身が狭い思いをしてきたでしょうし。汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

    編集済
  • イリスが第一話で出てきた女の人かと思ってしまいました💦
    読み返してみれば、髪の色が違いますね💦💦
    うーん、それにしても、イリスが同じ班になって、一気に空気が変わりましたね。
    ガルムは仲良くするのは無理かもしれないですね……
    複雑な心境でしょうし。
    これからどうなっていくのでしょうか……
    次話も期待してます(*^^*)✨✨

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます。
    毎度気にかけてくださって、大変励みになります。

    そうです。おっしゃった通り、今回の話に出たイリスは、プロローグに出た女騎士とは違う人でした。
    (プロローグに出た女騎士も、後で登場しますが……まだけっこう先の話になります。涙)

    そしてガルムとイリスの関係は、どちらかというと、ガルムだけが一方的に彼女の顔を知っていて、因縁がある状態になります。

    イリスの場合、ガルムがいた村は、彼女が参加した数多の戦場の中で一つってだけで、ガルムはもちろん、彼の住んでいた村のこともよく知らない状態になります。

    そしておっしゃる通り、ガルムの心中は穏やかではない……を通り越して、イリスに対して憎しみに近い感情を持っています。

    平和だった村が、いきなり戦場になって焼け落ちたのは、イリス率いるコスタ軍と帝国軍のせい……と、ガルムは考えています。

    でも、これからある紅月の日に向けて、そこから生き残るためには、嫌でも班の仲間同士で協力しないといけない状況なのも確かです。(汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。

  • 第5話 【砦の生活】への応援コメント

    過酷すぎる……読んでいるだけでゾッとします(´;ω;`)

    エダンの感覚はある意味読者に一番近いかもしれませんね。私たちが感じることを代弁してくれるキャラのように感じました!

    そしてルシの博識は今後も多方面で活躍しそうですね✨

    環境の謎も気になりますが……まずはこの環境が改善されないのかと願ってしまいますね(>_<)

    余談ですが、同じ日の投稿で『長い夜』と『長い一日』という表現がシンクロしていて嬉しかったです(*^^*)笑

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    確かに、図らずしも『長い~』表現が被りましたね。(笑)

    ただ(あくまで自分の感覚ですが)白藍京さまの『長い夜』は、いかにも意味深な、嵐の前の静けさのような……これから起きることへの伏線という感じでしたが、
    こっちの『長い一日』の場合は、辟易した感情(これからまた働かされることに対する)の表れって意味合いが強いですかね……。
    なんだか話が夢も希望もなく、いろいろ詰んでいますね。(汗)

    そしておっしゃってくださった環境の改善は……はっきりいうと、この《辺境の歌》の話が一区切りする前まで、根本的な意味ではほとんど変わりません。(汗)
    (いわゆる、領地開拓の要素とかは、今のところ皆無な状態です)

    また、白藍京さまのご感想の通り、エダンは一般人を代弁するような者で、また主人公であるガルムとは180度違う性格の持ち主でもあります。
    (そしてそのガルムも、一般人代表って感じのキャラではあります)
    あえてざっくり分けるなら、エダンは陽キャラで、ガルムは陰キャラって感じになりそうですね。

    ルシは……ネタバレになりそうですので、今のところは発言を慎むことにします。(汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第5話 【砦の生活】への応援コメント

    なるほど、徹底して舞台設定を煮詰めてますね。
    土台がしっかりしていると、物語の飛躍が楽しみです。
    とはいえ、現状はあまりに過酷。
    どのようなブレイクスルーが起こり得るのか、期待しています。
    面白かったです。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    そうですね……おっしゃる通り、話の全体構成から見たら、今は土台と屋台骨を作っている段階になります。

    それに物語のジャンルがファンタジーである以上、状況に対する認識とか、頭に浮かぶ背景の姿とか、ヘタをすると書く側とそれを読む側で互いに食い違いが起きる可能性がいつも気がかりでして……話の序盤には、できるだけ説明口調にならないように気をつけながら地盤固めに徹しています。

    おかげで現状は、まさしく詰みに近い状況ですが(汗)、次の話で今の局面にも変化が表れることになります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第5話 【砦の生活】への応援コメント

    1班につき桶に一杯の水で生活するしかないとは過酷な状況ですね……汗
    今回出てきたステンなどは独占してしまいそうです。

    しかし、ルシの説明によると壁を超えた先、砦のある場所は相当に汚染の進んだ大地だったんですね。
    頭にパッと『ライザのアトリエ』というゲームの侵食された異界のイメージが湧きました。(※ご存知なければすみません 汗)

    内外に渡って過酷な環境の中で、これからガルムたちが無事にやっていけるのかがとても心配です!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    『ライザのアトリエ』!
    まだ私はプレイしていませんが、機会ができたらやってみたいとは思っていました。
    (採取・調合っていう錬金系のゲームは好きですので。笑)
    そしてゲーム映像とかも何度か拝見していたので、その異界のイメージもある程度は記憶にあります。

    ただ、私の記憶では『ライザのアトリエ』の異界は枯れた木々が生い茂った、一応の『森』……っぽい場所だったイメージでしたが、フォルザの壁から今の第7砦がいる場所までの区域は、どちらかというと岩場だらけの『荒野』に近い感じです。

    また、一括りに『魔の領域』という名称を本編でしていますが、あのフォルザの壁の外は相当広い場所で、いろんな地形が存在しています。
    そして、後で触れることになる『死者の森』という場所が、『ライザのアトリエ』の異界とはイメージ的には近い感じかもしれません。
    (本編の中で、これからも『魔の領域』に関する話は持続的に出てきますので、ネタバレになりそうな話は控えることにします。汗)

    それとおっしゃった通り、現在のガルムたちの状況は、お世辞にもいいとは言えない状況ですが、次回あたりでは周りの環境に少し変化が表れるかもしれません……。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第5話 【砦の生活】への応援コメント

    続き、待ってました!(*^^*)✨

    ほんと大変な環境ですね💦
    めちゃくちゃマズそうなご飯の描写に、
    思わず、うええ……と思ってしまいました💦

    ステンはかなりヤバい人ですね。
    近づいちゃダメな人です💦

    この場所のことが徐々に明らかになっていますが、
    まさかさらに汚染地域で水も満足にもらえないとは……!

    そしてまた重労働が待ってるんですね(>_<)
    3年……3年の辛抱です! 頑張って欲しいです!

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!
    いつも気にかけてくださって、励みになります!

    確かに、ヘトヘトになるまで体を動かした後、ああいう食事が出てくると、それは泣きたくなりますね……。(汗)

    そしてステンは、言うなら砦での生活において、外部的な環境と対称をなす、内部的な環境を極端に現すキャラです。
    ほぼ犯罪者集団に近い『志願兵』が大勢集まった場所での生活で、問題は外だけではなく、中にもあるという……それを象徴するような人物でもあります。

    それと水源については、後の話でもある程度触れていく話ではありますが、本編の中で出てきた通り、第7砦では水を自給自足できません。

    志願兵及び、帝国兵たちが使う食材、日用品などは全て、フォルザの壁から馬車で定期的に運ばれてきている状況です。

    なんだか夢も希望もない話が続いていますが(汗)……次の話あたりでは、そんな砦での生活にも少し変化が表れるかもしれません。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第4話 【修復作業】への応援コメント

     どうせ壊れるから、城壁の修理は〝壊れる〟担当に任せちゃえ。と言わんばかりの扱い。
     黒いわ!

     生きること自体過酷とはいえ、これはキツい。
     中々に強烈な状況ですが、続きが気になります。面白かったです。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    確かに扱いがぞんざいな感じですね。(汗)
    そんな『志願兵』に対する仕打ちは、この後も砦の生活の中で度々出てくる話となっています。

    そしてそういう劣悪な環境の中で、どうやってそこに適応して、来たるべき『紅月の日』を凌いでいくかが、この物語のテーマとなります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第4話 【修復作業】への応援コメント

    初っ端から中々過酷ですね(>_<)
    『紅月の日』が非常に恐ろしいです。

    情景描写が丁寧なため、どういった様子なのかイメージとして浮かんできます。
    流石冬野さんといつも感心してしまいます……‼

    また、それぞれのキャラクターの個性が際立っていますね。
    エダンは中々肝が据わってますね(笑)
    私はルシ推しで(笑)、応援しています(^^)

    そしてゼラドの言葉が気になります……今後に注目してます!

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    確かに過酷ですね……砦に到着するまで長旅お疲れのところに、飯抜きでいきなり重労働とは……。(汗)

    それと情景描写の事を気に入っていただいて光栄です!

    あえてジャンル的に区分けをするなら、この『辺境の歌』に限らず、『アジール大陸戦記』シリーズはハイ・ファンタジーの現地主人公の物語となっています。

    だからか、いつも書く側と読む側が思っている、もしくは想像している風景に齟齬が生じる可能性という懸念がつきまとうものですから、知らずのうちに情景描写にはいつも気を配る傾向があります。

    できればそういう描写は、可能な限り簡潔に纏めることができたらと個人的には思いますけど、中々思い通りにはいかないですね。(涙)

    そしてルシの事を気に入ってくださって、ありがとうございます。
    またエダンは、なにかとズル賢い世渡り上手な男でして、すぐサボりに走りました。
    ゼラドの場合は……何を言ってもネタバレになりそうなので、今のところは発言を控えることにします。(汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第4話 【修復作業】への応援コメント

    見張り付きの補修作業とは、本当に囚人のような扱いで不満が溜まるのがわかる気がします。

    今のところまだ3人は打ち解け切れてはいないみたいですし、このまま最初の日を迎えてしまったらと思うと恐々としますね。

    最後のゼラドの台詞はまるで他人事のようで、これはもしかすると……なんて最悪の想像をしてしまいました ^ ^;

    続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    そうですね……ガルムたちは班としてチームを組んではいるものの、それが勝手に決められたうえに、今日始めてあった関係ですからね……。
    また、ああいう特殊な状況ですから、あれですぐ打ち解けたら、それはそれで凄いことになりそうです。(汗)

    だから修復作業も全然バラバラに動いて(エダンはサボっていますが。汗)、今のところは仲間意識とか皆無の状況です。

    でも、本編の中では正確な日時は出てきませんでしたが、まだ彼らが迎える初の『紅月の日』までは、おおよそ一ヶ月近くの時間が残っています。
    それまでになんとか砦での生活に慣れて、協力し合うようになればいいですね!

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第4話 【修復作業】への応援コメント

    エダン、すごいですね!
    巧みな話術で堂々とサボるとは!!
    それにしても、本当に過酷な場所です……
    こんなところにルシのような女性もいるのが更に驚きです💦
    どうせ壊れる壁……一人もいない古参の志願兵……
    紅月の日というのは、相当ヤバそうですね。
    なのに毎月あるって……生き残れる気がしませんね💦💦
    こんな場所に3年も……3人とも頑張って生き残って欲しいです!!

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    そうですね……エダンは何かとずる賢く、世渡りが上手い感じの人って印象ですね。
    ガルムやルシのように真面目なタイプの人間から見たら、ちょっと妬ましく見えるかもしれませんが。(汗)

    それとおっしゃってくださった通り、過酷な環境で生き残ることが困難な場所だからこそ、レシド帝国は各地から『志願兵』を集めてフォルザの壁に移送しています。

    だから話の中でも出てきましたが、志願兵とは名目だけで(一応、自分で捺印してはいますが、エダンの事例のように死ぬか志願兵になるかのような二択を迫られての選択になります)、ほとんど死ぬことを想定しての、数合わせのための兵士たちになります。

    そして最初に迎える紅月の日まで、ガルムたちがどうやって過ごしていくのか……それを見守っていただけたら嬉しいです。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!


  • 編集済

    第3話 【部屋割り】への応援コメント

    よく練られた設定ですごいです‼︎
    男女関係なく班を組まされ、扱いが雑なのは苦しいところですね💦

    でもルシちゃん可愛いです(*^^*)
    学園で魔法の研究……後々重要になりそうで、気になりました。

    また、3人というのはいきなりかなりのハードモードですが……このまま3人でこなすのか、新たに人が入るのか、その辺も楽しみにしています‼︎

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    確かに、扱いが雑ですね……男女を一括りで部屋を割り当てるとか、人員が足りないのに気にするそぶりもないとか。(汗)

    少しだけ補足しますと、あの第7砦に連れてこられた『志願兵』の中で、女性比は一割くらいとなります。

    そしてルシは基本的には人見知りで、地味な女の子ですが、よくよく観察すると結構面白い性格かもしれません……。(汗)

    また、ご推察してくださった通り、今のままのパーティメンバーだとちょっと物足りないというか、心許ない感はありますよね.……。
    ガルムたちの班に新しいメンバーが入ってくるかどうか、今後の話を見守ってくださればと思います。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第3話 【部屋割り】への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     うーん。RPGだと一人足りないと死活問題になりますよね。
     役割分担は出来そうだけど、はてさて。
     新しい仲間に期待したいところですが。
     続きを楽しみにしています。
     面白かったです。

    作者からの返信

    # 上野文さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    こちらの物語も気にかけてくださって光栄です!

    そうですよね.……ゲームだと、パーティに一人欠けると戦力が落ちるのは必至ですからね。
    逆に一人が増えると、そのメンバーが回復アイテムを使う役回りだけでもだいぶ楽になりますしね。(笑)

    そしてご慧眼、恐れ入りました。
    4人で一組なのに、最初から一人欠けているのは……やはり、新しい仲間が欲しい展開ではあります。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第3話 【部屋割り】への応援コメント

    この3人が主要キャラになっていく感じでしょうか。
    お互いに命を預け合う班になりそうな雰囲気で、そうなるとただでさえ1人少ない班に腕力のある男が2人だけというのは心もとないですね。
    ルシがどんな魔法を使えるかにもよりますが、大分頭を使っていかないとこの先生き残っていくのが難しそうに思いました ^ ^;

    次回は練兵場で何をさせられるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    今後も話の中で触れていく部分ではありますが、出てくる人物たちの特徴を少しだけ補足しますと、まず主人公であるガルムは、身長2メートルに届く巨漢です。
    (もともと田舎の村で木こりをやっていたので、力も相当なものです……が、戦いはもちろん、武器の使い方も全然知りません。汗)

    そしてエダンは、身長180辺りの長身ですが、もう話の中でも出たように、痩せ型であまり力とかはない、俊敏さが売りのキャラですね。

    ルシの能力については、今のところはネタバレを防ぐために我慢しておきます。(涙)
    ですが本編の中で、彼女本人が言ったように、付与魔法やエンチャントがメインの魔法を主力にしています。

    ただ彼らは今始めて会った関係ですので、まだ互いに信頼関係も連帯感も皆無に等しい状態です。
    彼らがあの第7砦でどんな経験をしていくのか、気長に見守っていただけると嬉しいです。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第3話 【部屋割り】への応援コメント

    4人グループのところ3人だと何か不利なことがあるのでしょうか……?!
    とりあえず、ルシもエダンも悪い人じゃなさそうで、あ、でもエダンは泥棒なんでしたっけ。でも3人、今の所、共同生活をする上で相性は悪くなさそうな感じしますね(*^^*)
    ただルシは、なんかいきなり死んじゃいそうで心配だなぁ〜〜💦
    でも魔法の知識がありそうなのと全く魔法が使えないわけじゃなさそうなので、なんだかんだ回避できちゃうのでしょうか。
    続き、楽しみにしてます!!

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    またご感想を残してくださって光栄です!

    やはり彼ら『志願兵』は、あの砦で魔物と戦わせるために運ばれてきた人たちですからね。
    普通に考えると、自分のグループに一人でも多く頭数がいた方が、生き残る可能性も高くなるって寸法です。

    もちろん、その同じ班の人が問題のある人間で、足手まといなる可能性もありますから、一概に人が多いと良いってことにはならないとは思います。
    (ただエダンの場合、そんな計算から文句を言ったのではなく、単に難癖をつけているだけの感じです。汗)

    そしてルシの事は……ネタバレしたくて指先がうずうずしますが、ここは我慢してコメントは控えさせていただきます。(涙)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第2話 【唯一の希望】への応援コメント

    ユリカゴはどちらかといえば王国にフォーカスが当てられた物語だったのに対し、こちらの作品ではレシド帝国を中心に物語が展開するんですね!

    1話2話ともにとても引き込まれるような導入で、これから砦で過ごす主人公たちがどういう運命を辿っていくのか今からワクワクします。

    1話で登場した鎧の女、2話で言及された『犯罪者』が集められているという点など、気になる部分がすでにたくさん出てきました。

    こちらも楽しみに読ませていただきます ^ ^ !

    新連載、応援してます!

    作者からの返信

    # スーパー野菜人さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    そうですね……おっしゃった通り、一応この物語はレシド帝国側の物語となっていますが、レシド帝国はアジール大陸の半分を手にしている巨大な国ですからね。

    それに対してこの物語は、そのレシド帝国の中でも辺境も辺境、ほとんど大陸の端っこに焦点を合わせた物語ですので、帝国の中心部とは結構距離が離れた感じになります。
    (それでもおっしゃったように、帝国の権力層とか、中心的な人物が出てくることは間違いありませんので、広義ではレシド帝国の物語とも言えると思います)

    そしていろんなところを気にしてくださって光栄です! 気にしていただいた鎧の女や、主人公(まだ名前も出ていませんね……それは次の話に素性なども含めて出てくる予定です。汗)の履歴については、後々話の中で触れていければと思っております。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

    編集済
  • 第2話 【唯一の希望】への応援コメント

    新連載おめでとうございます!
    壮大な世界観ですね! 

    まず、第1話の始まり方が大迫力でした。特に、
    『その女が一歩近づく度に、それと同じく自分の死が近づいてくるのを感じる。』という表現が秀逸でした。

    これだけの世界観を表現できる文章力が相変わらず羨ましいです(*^^*)

    そして第7砦で3年生き残る……今後どんな展開になるのかとても興味深いです!

    作者からの返信

    # 白藍京さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    表現の事を褒めてくださって光栄です。
    この物語も、言ってしまえばアジール大陸を巡る戦いの一幕にすぎない……って感じの物語ですので、可能であれば、これから他の戦記シリーズも続けていきたいと思っています。
    (まだ遥か先のことで、今の時点ではただの希望でしかありませんが。汗)

    そしてネタバレを避けて簡単に話をするなら、謳い文句通りに、もともと兵士でも何でもない人間が、生存が厳しい僻地の環境の中で、どうやって適応して生き残るかがメインの話となっていきます。

    その中で、魔物や気候のような外的環境だけではなく、内的環境……人間関係のトラブルも一緒に絡んでくる……そういう話が展開されていくと思います。

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!

  • 第2話 【唯一の希望】への応援コメント

    またとんでもないところに来てしまいましたね……
    最初の真紅の夜が過ぎた後には、生存者は10%以下。
    この第7砦で3年も頑張らないといけないということは、
    それを3回も乗り越えないといけないということですね。
    考えることは、生き残ることのみ。絶望しかない感じ……
    これからどうなっていくのか、続きが気になります!!!
    楽しみにしています(*^^*)

    作者からの返信

    # 相枝静花さま

    コメントして頂き、ありがとうございます!

    早速読んでくださって、嬉しい限りです!

    そうですね……最初はやはり、状況を端的に表す方が、読んでくださる方にも理解を得られるのではと思いまして、こういう構成になりました。

    今後の話で徐々に出てきますが、その『紅月の日』と『真紅の夜』以外にも、あの第7砦は人が住みづらい僻地ですので、他にも問題は山積みだったりします……。(汗)
    (それにしても、主人公の名前すら出てませんでしたね、たぶん。それも次回の話に出てくると思います。汗)

    それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!