ユリカゴはどちらかといえば王国にフォーカスが当てられた物語だったのに対し、こちらの作品ではレシド帝国を中心に物語が展開するんですね!
1話2話ともにとても引き込まれるような導入で、これから砦で過ごす主人公たちがどういう運命を辿っていくのか今からワクワクします。
1話で登場した鎧の女、2話で言及された『犯罪者』が集められているという点など、気になる部分がすでにたくさん出てきました。
こちらも楽しみに読ませていただきます ^ ^ !
新連載、応援してます!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
そうですね……おっしゃった通り、一応この物語はレシド帝国側の物語となっていますが、レシド帝国はアジール大陸の半分を手にしている巨大な国ですからね。
それに対してこの物語は、そのレシド帝国の中でも辺境も辺境、ほとんど大陸の端っこに焦点を合わせた物語ですので、帝国の中心部とは結構距離が離れた感じになります。
(それでもおっしゃったように、帝国の権力層とか、中心的な人物が出てくることは間違いありませんので、広義ではレシド帝国の物語とも言えると思います)
そしていろんなところを気にしてくださって光栄です! 気にしていただいた鎧の女や、主人公(まだ名前も出ていませんね……それは次の話に素性なども含めて出てくる予定です。汗)の履歴については、後々話の中で触れていければと思っております。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
新連載おめでとうございます!
壮大な世界観ですね!
まず、第1話の始まり方が大迫力でした。特に、
『その女が一歩近づく度に、それと同じく自分の死が近づいてくるのを感じる。』という表現が秀逸でした。
これだけの世界観を表現できる文章力が相変わらず羨ましいです(*^^*)
そして第7砦で3年生き残る……今後どんな展開になるのかとても興味深いです!
作者からの返信
# 白藍京さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
表現の事を褒めてくださって光栄です。
この物語も、言ってしまえばアジール大陸を巡る戦いの一幕にすぎない……って感じの物語ですので、可能であれば、これから他の戦記シリーズも続けていきたいと思っています。
(まだ遥か先のことで、今の時点ではただの希望でしかありませんが。汗)
そしてネタバレを避けて簡単に話をするなら、謳い文句通りに、もともと兵士でも何でもない人間が、生存が厳しい僻地の環境の中で、どうやって適応して生き残るかがメインの話となっていきます。
その中で、魔物や気候のような外的環境だけではなく、内的環境……人間関係のトラブルも一緒に絡んでくる……そういう話が展開されていくと思います。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
またとんでもないところに来てしまいましたね……
最初の真紅の夜が過ぎた後には、生存者は10%以下。
この第7砦で3年も頑張らないといけないということは、
それを3回も乗り越えないといけないということですね。
考えることは、生き残ることのみ。絶望しかない感じ……
これからどうなっていくのか、続きが気になります!!!
楽しみにしています(*^^*)
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
早速読んでくださって、嬉しい限りです!
そうですね……最初はやはり、状況を端的に表す方が、読んでくださる方にも理解を得られるのではと思いまして、こういう構成になりました。
今後の話で徐々に出てきますが、その『紅月の日』と『真紅の夜』以外にも、あの第7砦は人が住みづらい僻地ですので、他にも問題は山積みだったりします……。(汗)
(それにしても、主人公の名前すら出てませんでしたね、たぶん。それも次回の話に出てくると思います。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
こちらも重厚な世界観ですね!壁を任される人達の多くは罪人のようでどれだけ過酷な任務かがわかりますね、もう生きてここから離れられないような💦
レシド帝国では、ユリカゴよりももっといろんな困難があるのかなと予想できます。。。(*^^*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
まだ主人公の名前が出てないので、そのまま主人公と書きますが(別に秘密とかではなく、次回に出てくるだけの話ですが。汗)、この主人公が配属された場所は、そのフォルザの壁の更に外側にある、小さな砦の一つってことになります。
そしておっしゃる通り、志願兵の大多数はレシド帝国にとっての『罪人』として構成されています。
それらの詳細なども、次回の話である程度は説明がつくかと思います。
ユリカゴの方の話は、後半は惨い展開となりましたが、その雰囲気とは別に、後半の話に至るまでの状況自体は穏やかだった反面、こっちの物語は初っ端から『もうこれ以上悪くなるところがない』ほどの、どん底からのスタートとなります。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!