イリス、毅然としていて余裕もあって、格好いいですね。
「悪魔との対話」のアリアもそうでしたが、冬野さんの作品に出てくる女性キャラクターは凛としていますね。
冬野さん自身の性格も反映されていたりするのかなと思ったり。
作者からの返信
# 天上 杏さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
そして、こちらの話も気にかけてくださって光栄です。
確かにおっしゃる通り、《悪魔との対話》のアリアと性格が似通っていますね、イリスは。(笑)
こちらの《辺境の歌》の話は、ジャンル的にはファンタジーで、魔物との壮絶な戦いを謳ってはいますが、その中でも、水と油のような関係である人間同士がぶつかり合う模様を描くのも、一つのテーマとなっています。
物語の語り部であるガルムと、作中のイリスは、互いに生い立ちから考え方、性格まで反りが合わない関係です。
だからイリスのキャラ性自体は、ガルムと一緒にセットで考えてくださると、ちょっとは面白いかもしれません。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
武器選びのシーン、各キャラの個性が出ていて面白かったです。
選んだ武器を実際使うシーンも早く見てみたいです!
作者からの返信
# 味噌わさび様
コメントして頂き、ありがとうございます。
やはり、バトルがある物語で、武器はキャラ性に大事だなぁと、改めて思い知らせてくれます……。
実は、各キャラが使う武器自体に、あまり意味を持たせたつもりはなかったんですが、思いのほか性格テストっぽい感じに絡んできて、自分でも驚いています。(汗)
実際にガチ目の武器を使った戦いが出てくるのは、もう少し先の話になりますが、気長に見守ってくださると嬉しいです。(涙)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリスがとてもかっこよかったです‼︎
頭も切れますし、ちょっと強引なところも皆を引っ張るには必要ですしね(^^)
あとは本当のチームワークが形成されれば良いですが……!
また、私はルシが弓だと思ってました✨
かなり上手そうなイメージがあるので、戦闘でも活躍して欲しいです。
そして練習がうまくいくのか……ドキドキしながら更新をお待ちしています。
作者からの返信
# 白藍京さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
今回の話では、全員がイリスに言いくるめられた形(?)になりましたね。
イリス以外は、戦闘に関しては素人ばかりですから、それも致し方ない感じでした。
チームワークは……今後の課題ですね……。
表立ってはガルムとイリスの関係が際だっていますが、他の人物同士でも、あまり信頼関係があるとは言えない状態ですから困ったものです。(汗)
ルシは、エダンとイリスの間で、短剣か弓かで薦められるとおりに流れっぱなし状態でした。
そしてルシは当然ながら、今まで弓を一度も使ったことはありません。
そんなガルムたちの班(と書きましたが、実際にはイリスの班ですね。汗)の練習風景とか、他の志願兵たちの様子とかが、次回の話で出てきます。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリスがぐいぐい引っ張ってくれるおかげで班にまとまりが生まれていますね。
この調子で生き残るための訓練も団結して行ってほしいと願うばかりです。
身体が大きく力のあるガルムを盾役とするのはイリスのナイス判断な気がしています。後ろに隠れる班員たちはだいぶ安心できるに違いない!
それぞれの個性が段々と表れてきて、読んでいてとても楽しいです!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、今回の話では、イリスが完全に主導権を握って話が進みました。
(前までの話でも、それは同じでしたが。汗)
彼女の騎士としての戦闘経験のせいもありますが、その実、彼女の性格が大きく作用した結果となります。
ただガルムは、内心ではちょっと気に食わないとも思っているふしがあります。
もともとイリスに対してよく思っていないうえに、そんな彼女がドンドンあれしろこれしろと言い出すものですから、それが一理ある話でも少なからず反感を覚えている状態ですね。
(だからといって、それで駄々をこねるほど大人気ない感じでもないですが。汗)
はたして、ガルムたちが本当の意味で団結できるのかが今後の課題となりそうです。
そして……次の話では、結構いろいろな事が起こる予定です。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリスさんが、水を得た魚のよう(๑>◡<๑)
こういう時に相談に乗ってくれる先達がいるのは、頼もしいことです。
武器一つでもキャラクターの印象は、深まるもので、ガルムくんはハンマーでしたか。
殴ることが果たして彼に出来るのかな?
ちゃんと使いこなせるようになったら、盾もあって、威圧感と抑止力ありそうです。
どう馴染んで行くのか、続きが楽しみです。
面白かったです!
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
おっしゃる通り、今回の話はずっとイリスのターンって感じでしたね。(笑)
実際、彼女の専門分野の話で、他はド素人状態ですから、結局彼女の言う通りすべてが決まった形になりました。
それにガルムはそのガタイ的に、両手剣とかがあったならともかく、(支給された長剣は、一般的なロングソードで、両手持ちも片手持ちも可能なオーソドックスな型のものでしたので)もしガルムが長剣を選んだら、絵面的にけっこう変な格好になるのではないかと。(汗)
そしてご推察してくださった通り、それらの武器を実際使えるかは、また別の問題ではありますね。
それと、あの全身盾は、あの巨漢のガルムさえも持ち運びに苦労する重さと大きさを持っています。
(ずいぶん後の話となりますが、あの全身盾を、志願兵たちが二人で一緒に持ち上げて構えたりして使う姿が出てきます。笑)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
壁の修理といい、戦闘訓練といい、紅月の日に備える気がまるで無いですね……。
先が思いやられます……(そわそわ)
にしてもガルムさん、大きな盾を持てるなんて力もちですね! 僕一回大きな盾を持ってみたことあるんですけど相当重かった思い出があります……(僕の筋力が無いだけと言うのもあるけれど)
そしてルシさん知識豊富ですが、戦闘は頼りなさそう、これから弓の腕をメキメキとあげていくのかな? 見守ります……。
作者からの返信
# 夏@工房さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
まず、ご感想に残してくださったように、その『やる気のなさ』は、今後の話で重要なテーマの一つとなります。
そしてガルムは、本編の中でもちらっと台詞や地の文とかで『ガタイがいい』とは出ていますが、実際の身長は2メートルに届く巨漢です。
(あの我が物顔で好き勝手しているステンより、ガルムの方が大きい感じです。汗)
それに、山村の方でも食料プラントでも重労働ばかりやっていたガルムは、力はそれはもうすごいことになっています。
ただ、戦闘能力とか、武器の扱い方は完全に素人ですが。(汗)
最後にルシは、戦闘方面だけでなく、体力面でも、今後が一番懸念されるキャラですね……。(涙)
でも彼女は、気弱に見えてもあれでけっこう粘り強い性格をしていますから……気長に見守ってくださると嬉しいです。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
みんなの武器が決まりましたね!
ガルムがハンマーというのは、意外でした。
でも良いですね! ハンマー+盾。短剣と長剣と弓。
いい感じにまとまったと思います(*^^*)
そして短剣が一番、戦うの大変そう💦
*短い間合いの中で、生きた何かを突き刺したり斬りつけたりする。
*血肉が飛び散り、返り血を浴びるのは当然。
*自分もその危険な間合いの中に身をさらけ出す事を意味する。
怖すぎです……!
それにしても盾って、すごく大きいんですね……!
四人全員隠れられるなんて、すごいですよ!
あとは少しでも訓練をして、本番に備えるといったところでしょうか。
続きも楽しみにしています(*^^*)✨✨
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって、本当に励みになっています。
ガルムは、今回の話でエダンもちらっと言いましたが、身長2メートル近い大男です。
もしガルムが支給品の長剣を手にする姿を絵にすると、たぶんオモチャの剣で遊ぶ大人の姿になるかもしれません。(汗)
そしてエダンの場合は、まあ本編でも出てきた話ではありますが、手に馴染みのあるものを優先した感じですね。
(彼、元は泥棒ですし。汗)
実際にそれでどうやって魔物と戦うかとか、たぶん何も考えていません。
エダンはそういう男ですので。(汗)
最後に盾の話ですが、ご存知の通り、盾にもいろいろな種類があって、簡単に持ち運びできる小型の盾とかもあるにはありますが、
あの第7砦……ひいては、フォルザの壁が相手するのは魔物ですから、いろんな状況に対応できる大型の全身盾(いわゆる、暴徒鎮圧用のシールドをさらに大きくした感じとなります)が用意されていました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
武器選び、面白かったです。エダンさんを覗いて練習しなければ魔物相手には不安になりますね💦
ガルムさんは、結構肉弾戦がとくいなごつい体型なんですね(*^^*)前衛で、魔物を蹴散らしてくれそうですが、そうそう魔物と出会わないので恐ろしいですよね……💦
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
まあ、ぶっちゃけるとイリス以外は全員、戦闘は素人ばかりですからね。
片や泥棒、片や木こり、そして学生という、戦闘とか命のやりとりとは無縁に生きてきた人たちの集まりですから、正直にガルムたちのチームはイリス頼みのワンマンチーム状態なのが現状となります。
これから紅月の日が訪れる前に、なんとか連帯できるようにして、経験を積んでいくしかないのですが……ガルムとイリスの関係など、問題は山積みですね。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!