冬野さんの本領発揮!と感じる素晴らしい回でした。
目の前で殺された人の描写、イリスとスタンの戦闘描写、本当に秀逸です。
個人的にはイリスが後ろに飛んでかわしたシーンが頭に浮かび、身軽さと素早さがかっこいい!と思いました。
武器の個人管理が不穏ですね。
続きを楽しみにしてます!
作者からの返信
# 白藍京さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
描写のところを気に入ってくださり、嬉しい限りです。
今回の話を実際に書いていたのが、だいぶ昔ですので(だいたい、今年の初め頃しょうか)、そうおっしゃって頂いて改めて読み返してみましたが、なんだか自分が書いたものじゃないみたいに違和感がすごいですね。(汗)
武器の個人管理は、早速ですが不穏な動きが出ましたね。
ゼラド兵士長が言っていたように、すぐ気が大きくなって脱走しようとして、あんな惨い目に……。(汗)
他にもいろいろ問題が多いように見える武器の管理に関してですが、帝国兵たちは志願兵が何をしようとすぐ対処できるという自信と、一番の理由はやはり、一々武器の管理を自分たちでやるのが(貸し出しとか、保管やら点検やら手間がかかりますからね)面倒なだけだったりします。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリス、流石は騎士団所属の王女様ですね。
示した態度に勝る実力を以ってステンを圧倒する展開に胸がすく思いでした ^ ^ !
これはガルムも一目置かざるを得なくなりましたね……。
今後西宿舎の力関係がどうなっていくのか、果たしてステンがイリスの班になびくようになるのか、先が楽しみです。
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
まさに今回の話は、イリス強し! って感じの話でした。
それよりもステンは、ちょっと方法を間違えましたね……。
実際のところ、ステンの強みは西宿舎を掌握したカリスマ性と、手下の数、そして帝国兵たちとの繋がりという点が、現在の時点でイリスより勝っている部分でしたが……やはり、皆が見ている前でイリスに赤っ恥かかせてやりたかったんでしょうね。(汗)
それに、自分の力を誇示して、西宿舎での自分の立場をもっと磐石なものにしようとする腹積もりでしたが、見事その予想が外れてしまいました。
そしてガルムの場合、ちょっと複雑なのが、一応ガルムもイリスと同じ、コスタ王国出身で、いわばイリスは自分の国の姫様なわけですよ。
だからガルムがイリスの能力とか、気質とかを低く見積もっているふしはなく、むしろガルムが抱えている問題は好き嫌いの感情の問題ですから、そう簡単に解決するのは難しいかと。(汗)
それと今後の砦内で起こる変化は、次回の話からガンガン出てきます。
(むしろ、それが次回の話のメインとなります)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
ゼラド兵士長強い……。
イリスさんも強い、かっこいい……。
ふと思いました。ゼラド兵士長とイリスさんがぶつかったらどっちが勝つんだろうと……。流石に正規兵を取りまとめてるゼラド兵士長かな……。なんて思ったりしました。
作者からの返信
# 夏@工房さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
誰が強いのか。
そういう話題は、いつも色々妄想が捗って面白いですようね。
その二人がガチで戦うような場面は、今のところ予定にないですが、そういう展開があっても楽しそうだなぁと思いました。
今後の話で活かせないか、自分なりに考えてみます。
面白い発想を、ありがとうございました。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
逃げようとした四人の末路に、言葉を無くしました。
逃げるのは悪いことだけど、怖いのは分かる……
でも逃げたら殺されてしまうんですね。
やっぱり魔物に勝つしかない……!
そして、イリス、カッコいい!!!
仲間思いで強い女性って良いですね(*^^*)✨✨
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって、本当に励みになります。
おっしゃる通り、あの逃げ出した志願兵の人たちは怖かったんだと思います。
なにせ状況的には、志願兵たち、本当に詰んでる状況ですからね……。(汗)
正直、これから生き残るかどうかも不安だし、メシは不味いし、生活環境も劣悪だし、だから「こんなの、やってられっか!」って感じで逃げ出したんじゃないかと。
また、話の中でゼラド兵士長も言いましたが、そうやって志願兵が逃げ出すのは『毎度の行事』のようなものとなります。
そしてなんだかんだ言っても、志願兵もまた、軍に所属しているわけですからね。
軍隊で脱走は、やはり罪状的に重いですから……しかも、それが最前線なら特に。(汗)
それと、おっしゃる通りに、イリスは今回の話でもちゃっかり見せ場が用意されていました。
ステンはミスりましたね……イリスの騎士としての実力を侮って、ただの王族としてのお飾りか、見掛け倒しと思ったのが失敗でした。
彼なら、もっとねちっこい嫌がらせや、手下を使っての方法とか、色々やりようがあったと思うのですが……自分の力を過信しすぎてしまったようです。
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
ゼラド兵士長の判断、やはり規律を守る為には仕方ないかなと思います。恐れて逃げる人間が増えればとんでもないことになります。
人間との戦争より、魔物との戦いはシビア……💦
そしてついに、イリスさんがぶつかりましたね!とっても格好いい立ち回りでしたね♫(*´ω`*)
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
おっしゃる通り、志願兵も一応、軍所属ですからね……最前線で脱走を図ったなら、ああいう結果になるのは目に見えていたことではありますが、それでも惨いことになりましたね。(涙)
そして今回の出来事により、イリス……ひいては、ガルムたちがいる西宿舎の状況が少しずつ変わっていきます。
またそれに伴い、イリスとガルムの間にある溝も更に深まることになりますが(汗)……それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!