ココアの味

1話目から読む
★
20
3
応援コメント
3
小説のフォロワー

概要

二人はお互いのぬくもりを肌で感じ合うように、無口だった。
少年と少女は恋の初め、冬の帰り道を二人で歩く。手をつなぐことさえぎこちない二人だったが、冬の凍てつく寒さにあらわれた思いやりが思いがけず、二人の距離を急速に近づけてゆく。
  • 完結済 全1話
  • 1,305文字
  • 更新
海山堂
  • @umiyamado

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説