なんだかんだ言ってシーカが可愛いにつきる

一話ごとにオチがつく形のロードムービーです。
終末世界、人間が消えた世界を駆け抜ける機械兵士と一人の幼女。
シーカのヘルメットのひもをぷらぷらさせている所など、随所に可愛い描写がちりばめられていて、ストーリーはのんびりと進んでいきます。
ただ、これは穿った見方をすればシーカの主観です。
それだけゾルタンに信頼を寄せているともいえます。

だからこそ、水素を消費したり、実弾を使っていく描写に不安をおぼえます。
補給はできるのか、できるならいつまでなのか。
そんな事を頭の片隅で考えながら、シーカ可愛い、と楽しむのが良いのではないでしょうか。