いじめという社会的問題、変わるけきっかけはひとつだけじゃない。

「いじめ」というテーマで描かれる本作品。
人権学習なんかでもよく先生に聞かされていた「いじめ」はやってはいけません。
あれほど、信用のおけない無駄な時間はない。
人間である限り、この現代社会において、まず悲しいことになくなることはないでしょう。

世界は平和。
でも、彼女の周りは平和とはかけ離れている。
そんな中、彼女は出会う。
とあるスーツを着た大人の女性に。

掛けてくれた言葉は、心に刺さるものだった。
「それでいいの?」

変わろうとするきっかけを。
チャンスをみつけ、掴むのも自分なのだ。
手を伸ばし、何かを変え、現状を打破する。
思っている心の問いかけを自身にすることも大切だと感じました。

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