第3話 パリに行くと決断した2人
フランス・パリに行くと決めたすみかは、パリでもピアノを弾きたいと思っていた。
行くなら、芸術の都で勝負したいと思っており、ワーキングホリデーで、1年間ほどいきたいと思っていた。
貯金もなかったので、アルバイトをはじめて、パリに行く費用を貯め始めた。
フランス・パリに行くと決めたすみれも、パリに行くなら、デザインの仕事をしたいと思っていた。行くなら、ワーキングホリデーで1年ほどいきたいと思っていた。
すみれも貯金がなかったので、アルバイトはじめ、パリに行く費用を貯め始めた。
ワーキングホリデーで行けるのは、来年30歳までだと思い、焦っていた。
すみれは、ピアノは、時々自宅で練習位で、アルバイトをフルタイム入れ、
すみかも、デザインの政策は、週1程度にし、アルバイトをフルタイム入れ、
フランス・パリに行く費用を貯めるのに必死だった。
1年後の30歳の8月15日にすみかもすみれもパリに行く費用が貯まった。
ワーキングホリデーの年齢ギリギリの年、30歳でビザを無事を取得出来た。
すみかは、以前カナダのワーキングホリデーを経験していたが、すみれは、短期留学や海外渡航経験は、あるが、長期での海外経験はなくはじめてだった。
光を求めたあの景色を眺めながら、見ていた目の前の景色は、違った光景だったが、違った場所にいても考えていることは、一緒だった。
この時、まさか2人が同じ日に日本を飛び立つとは思っていなかった。
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