第11話 ドバイ空港でのハプニング

すみかは、色々なコスメショップ巡ったり、お土産に入ったりしたり、本屋に入り、音楽雑誌などを呼んだりしながら、ドバイの音楽ってどういうのなんだろうとかみたり、ドバイの空港を散策していたら、ピアノがあった。ピアノを弾こうと思ったが、人が並んでいて、並んだりして、ピアノも演奏したりしていた。ピアノを演奏したら、近くにいた人から拍手などをもらったりもしたり、ドバイ空港のトランジットを満喫していた。


一方で、すみれも、お土産に入ったり、窓際から空港の景色を撮ったりしていた。カフェなどに入り、メールチェックなどをしながら、作業などもしていた。


少し寝違えたのか、肩が痛さを感じたのでマッサージをしてもらおうと思い、

マッサージ屋さんを探し、入ることにした。


すみれがマッサージ屋さんに入ったのが、ドバイ時間で午前、11時30だった。


すみれは、すみかとの時計台の待ち合わせが、13時なの計算をして、マッサージを1時間してもらうことにした。

すみれは、日々の仕事の疲れもあり、マッサージなんて本当に久々で少し感動してしまい、マッサージが気持ちよすぎて寝てしまった。


1時間後、12時半マッサージが終わったけど、すみれは起きなかった。マッサージスタッフが起こしても、深い眠りに入り、なかなか起きなかった。


13時になり、すみかは時計台ですみれを待つ。でもなかなか来ない。

13時過ぎても、すみれが来ないので、受付カウンターに行き、呼び出しのアナウンスをしてもらうことにする。


mrs sumire takanashi.friend sumika takanashi waitng for you,

please come to the clock tower,


thank you very much


アナウンスは数回流れるが、すみれは来なかった。


すみれが目を覚ましたのが、13時半だった。パリ行きが14時15分だった。

すみれは寝ぼけており、何が起こっているか、正しい判断が出来ない状態であった。


ねぇすみれちゃん、あなたはこの時自分が時間に遅れていると知っている?と未来のすみかは思うのだった。











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