第9話 ドバイ国際空港に到着
ドバイ(アール・マクトゥーム)国際空港へ到着した。ドバイに到着したのが、ドバイ時間で、23;15だった。すみか、すみれもドバイはトランジットのため、入国ゲートではなく、トランジットゲートを通過した。
無事にゲートを通過できた。ドバイ(アール・マクトゥーム)からパリ(シャルル・ド・ゴール)へに向かう。
すみか「すみれちゃんと飛行機機内で会い、行く場所も一緒で家も一緒で、お互い同じことを考えていて、そしてお互い芸術家というなんか不思議だよね。だって日本で生活していたら、もしかしたら会えなかったかもしれないもんね」
すみれ「そうですよね。本当に出会い、運命って不思議ですよね、私も横に座っている人、怒っているのかなぁとか少しおもったりしていました。」
すみか「はははっ!!声高に笑う、すみれちゃんって時々面白いことをいうね。私も横に座っている人、一生懸命写真撮ったりしてて、面白い子だなとか心で思ってたんだよね。何と言っても個性も強いし、芸術家かな?とは思ったりしていたんだよね」
すみれ「写真は、デザインの仕事で素材が必要で、素材を持っていると仕事にも役に立つので、飛行機など乗る時は、常にカメラは持ち歩いてんですよ。飛行機内から見る景色も非常に綺麗だし、絶対写真は撮っているんです。」
すみか「そういう勉強熱心なすみれちゃんも好きだなぁ。私は、ピアニストとして、やっていて、ピアノを弾いてる時が幸せだったりする。デザインも音楽も人に感動を与えたりできるじゃん。笑顔になってくれる人を見れたら嬉しいし、その度にピアノをやっていてよかったと思う感じるかなぁ?」
すみれ「そうでよすね。私たち、話し合いますね。なんというか似た者同士ですね。パリ行き、ドバイ時間でお昼の14時ですし、まだ時間あリますし、小腹すきませんか?近くのレストランで軽くご飯食べませんか?」
すみか「おーいいね、レストラン入ろうか?ワインも飲みたくない?」
すみれ「せっかくなので、ケバブ食べませんか?」
すみか「いいね、私は、食にはそこまでこだわりがなくて、好き嫌いも特にないし、基本的になんでもOKだよ」
すみれ「すみかさん。。私も同じです。基本的に好き嫌いはなくて、なんでも食べれるんです。まさかここまで似ているとは。。。私達、ついさっき会った人達には見えませんよね。」
すみか「うん。やっぱり神様が私たちを引き寄せてくれたんだよ。神様に感謝をしないとね。」
歩きながら、喋っていると目の前にケバブレストランが見つかり、入ることにした。
すみれ「ケバブって私初めて食べるので、ワクワクです。」
すみか「私もケバブ食べるのは、初めてかなぁ?」
すみれ「ドバイなどでは、B級グルメですよね」
注文して、ボリューム満点のケバブが来て、すみか、すみれは興奮していた。
すみか「ケバブ美味しいね。なんかすみれちゃんと食事をするのも初めてでは、ないような気もして、なんか落ち着く。」
すみれ「私も同じ気持ちです。なんというか本当についさっき出会った感じがしないです」
すみか「ねぇ。なんか不思議だよね」
すみか、すみれはケバブを食べながら、楽しいひと時を過ごす。
すみか「ケバブ美味しかったね、すみれちゃんと話しながらだから、会話も楽しみながら食べることができて嬉しい。じゃー次は、ワインに行こう。」
すみれ「いいですね。私も仕事で嫌になった時などワインなど飲んだりしたり、ワインが飲めるようになった時は、大人って感じをしたんですよね」
すみか「私は、バーでパアノを演奏してて、演奏後は、マスターや常連さんとワインを飲んだりしてたんだよね。」
すみか、すみれは歩きながらワインのお店を見つかり入ることに。
すみれ「私は、赤ワインにしよう。すみかさんは?」
すみか「私は、白ワインにしよう。」
ケバブを食べて、ワインも飲んで、お互いのことをたくさん喋り、共通点が多く、どんどんお互い寄り添うことになる。
この時、予期せぬ出来事が起こるとは誰が想像しただろうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます