何が狂ってると言われたら、もう全てとしか言えないのだがとにかく狂っている。衝撃でユーモラスな展開の数々に短い文字数でも、自分自身がこの世界に誘われたかのように感じる。独特な世界観と奇妙な怖さを体験したい人におすすめの短編です。
短編をあげます。
『ムンクの叫び』のようだ。夕闇から夜へと抜けても。また夕闇に戻るのだろうか。徘徊する。彷徨い続ける。狂気ならば、むしろ救いか。これが魂の姿なら、どうだろう?鬱のときには読んじゃダメ!…続きを読む
すごい世界観です
家に帰っているだけなのに、濃厚な雰囲気がただようなぜ赤ん坊を見つけてあげられなかったのか、どういう心境なのか、とても気になる
ジャパニーズホラーな印象を受ける作品ですが、その独特な表現に惹き込まれること間違いなしです。短編で綴られる作品であることも、文章表現を後押ししている一つの要素となっています。作者の紡ぐ世界観を是非…続きを読む
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