概要
「すすき畑には幽霊が出るんだって」 二人の女の子の切ない恋の物語。
田舎に住む高校2年生の『小出ひより』は、遅くなった学校の帰り道、すすき畑で人影を見て、それを幽霊だと思い、怯える。
次の日、学校で同じクラスの女の子、『久野ともか』に相談するが、馬鹿にされる。そんなともかに対し、ひよりは強がり、一人で証拠を携帯で撮ってくると約束してしまう。
夕方、証拠を撮りに怯えながらも、すすき畑に向かうひより。すすき畑の先で出会ったのは、鎌を持った女の子だった。
秋の季節に出会った、二人の女の子の青春と、切ない恋の物語。
※第2回百合文芸小説コンテストに応募していました。
次の日、学校で同じクラスの女の子、『久野ともか』に相談するが、馬鹿にされる。そんなともかに対し、ひよりは強がり、一人で証拠を携帯で撮ってくると約束してしまう。
夕方、証拠を撮りに怯えながらも、すすき畑に向かうひより。すすき畑の先で出会ったのは、鎌を持った女の子だった。
秋の季節に出会った、二人の女の子の青春と、切ない恋の物語。
※第2回百合文芸小説コンテストに応募していました。
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