概要
それは、誰かの為の『VR』。
友人の勧めで最近流行りのVRMMO『variant rhetoric』……通称VRをプレイし始めた、主人公の東堂慎二。
現実と見間違うグラフィック、高度な知能を持つNPC、プレイヤーに委ねられた世界を看板にしたそのゲームで不遇な魔物プレイを選んだ慎二の行動は、やがて全てのプレイヤー……果てはゲームそのものを巻き込んで行く。
これは、彼がこのゲームの目標である『variant rhetoric』を見つけるまでの、長い長い話。
※小説家になろう様でも連載させていただきました。本編完結済みですので、ご安心下さい。
現実と見間違うグラフィック、高度な知能を持つNPC、プレイヤーに委ねられた世界を看板にしたそのゲームで不遇な魔物プレイを選んだ慎二の行動は、やがて全てのプレイヤー……果てはゲームそのものを巻き込んで行く。
これは、彼がこのゲームの目標である『variant rhetoric』を見つけるまでの、長い長い話。
※小説家になろう様でも連載させていただきました。本編完結済みですので、ご安心下さい。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!涙が止まってくれない。
最初は、最近よくあるVRMMOのお話かなと隙間時間に読もうと思っていました。
読み始めてみても、主人公が活躍して、その周りもチートなぐらいスゴイ人達が集まってゲームを進めていく感じなんだなと思いました。
3分の2ぐらい読み進めたときに、「あ、これ違う」と思いました。
主人公はあり得ない程ゲーム世界で活躍してその周りも凄かったけれど、それがメインじゃなかったんだと感じました。
幾つかの物語が同時に存在していて、その物語それぞれに主人公がいました。
(私が勝手に思っているだけですが…。)
彼らのいる世界で私もゲームがしてみたいと思いました。
とても心が満足しました。
最後まで読めた…続きを読む