狂っているのは私か君か。葉桜の影で、愛し合いましょうと君が嗤う。

学園に君臨する美貌の女生徒、桜子と、彼女を受け持つ教師、葉太。
葉桜の茂る夕闇迫る公園で、桜子は葉太を待ち構えて、告げる。

「私、先生に――」

同じプロットをもとに、作者ごとに異なる物語を書くという企画の参加作品なのですが、今作はその中でも異色作ではないでしょうか?

ですが、作者様の確かな筆致で綴られた物語は十分に面白いです!
好みにもよるかもしれませんが、私はたっぷりと楽しませていただきました!

興味を持たれた方はどうぞご一読を!

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