最初は普通の高校生と先生だと思っていたのが、実は!?
中盤以降は、先生と生徒という関係性はすっかり薄くなっちゃったずら。
けれどもお互い、『秋田先生』『桜子さん』と呼び合い、その呼称は未来まで……。
筆致企画にふさわしい卓越した情景描写。
一転して手に汗握る激しいバトルシーン。
他の小説では見たことのないような独特過ぎる価値観を持つ秋田先生と、ある秘密を持つ桜子さんの物語。
中盤以降は、闘いの場面を中心にストーリーが描かれているのに、何故だろう?
愛する人との逢瀬を繰り返す恋人同士の関係にも見えてきて。
これは純愛物語なのかもと思っちゃったり。
いっけない! マルもこの物語の異常な価値観に毒されてきてるのかも?
中毒性があるかもしれないから、気をつけないといけないね。
最終話、近未来を感じさせる小道具が満載です。
未来ずらぁ〜っ💕