古典的な「魔法少女」という形を崩す事無く、良く纏められていました。その存在意義。短い話でありながら、なるほど、と感心させられます。
「聖と魔の名を持つ者」をメインに書いてます。時々小鳥さんでつぶやいております。 「上級悪魔のとある失敗」はコメディタッチで、息抜きです。 「堕天使の恋」は自分…
『魔法は必ずしも、いい願いだけを叶えるわけではない。悪い願いも叶えてしまうのだと』幸せな世界の難しさを改めて学びました。
太い線で、繊細なこころを滲ませたような、訴求力のある味わい深い作品でした。
この世はいつでも表裏一体。光があれば裏には闇があるのは道理。勝者の影には敗者がいるように。夢のような奇跡も決してタダじゃないし、永遠には続かない。悲しく陰惨な終わりだってある。非現実的な題材ながらも…続きを読む
魔法少女という概念について深く探求されている作品だと思います。というかこれを短編でまとめているのが凄いです。この作品の世界で活躍したであろう魔法少女の数は膨大であり、それだけの奇跡が詰まっているよう…続きを読む
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