第一発見者が私でなくて良かったな大佐。もし拾われていたならば月曜の燃えるゴミの日に出されて今ごろ処理場の焼却炉の中で灰塵と化している。少佐と名乗る太鼓持ちも含めてな。少年に感謝するがいい。
★からむ量子のアモルメカニカ:カクヨム公式レビューを頂きました♬ ★ダイイングメッセージの男:カクヨム3周年イベにて応援賞1位を獲得♬ マイペースに執筆…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(432文字)
自宅待機となった主人公の自宅の前にあった何か。綿のように真っ白で、フワフワしたそれを「ケサランパサランみたい」と思ったし主人公は、その愛らしい毛むくじゃらを中に入れるが……。後半のオチにしっくり…続きを読む
それは綿のようにふわふわで。指でつつくと尻尾をぶんぶんする。たまに鳴いて。膝の上に乗っかってくるんだ。こんな不思議な生き物と過ごすことになった主人公。この出会いはきっと良いものとなった…続きを読む
会社で僕の隣の席の先輩が、新型コロナウイルス感染症と判わかったからだ。僕は、自宅待機を言い渡されたのだった。僕が自宅に到着すると、玄関のドアの前に真っ白なフワフワしたものが転がっていた。意…続きを読む
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