ある意味タイトル詐欺

タイトルとあらすじから何かこう内容が軽そうでギャグ100振りみたいな感じが見受けられるかも知れないですが、ZZの後半とかVガン以上に人がモリモリ死にます。
ライトな感じに死んでいくので読者的にも登場人物を大事にしないように感じてしまいますが、死んだり消えたりする度に結構切なさを感じたり序盤に死んだ人物の事も意外と読者の記憶に残ってたりします。
作者さんの文章力なのか人物表現力なのかわかりませんがある種の鬼才なのかなと思います。
タイトルで受ける印象と異なった面白さがこの作品にありますので是非読んでみて欲しいです。