『我らみな死を畏れ』第三章後編の公開が始まりました。7万字で終わりまで書けていますが、隔週土曜日のペースで校正を挟みながらゆっくり更新していきたいと思います。…
それだけじゃないんですよ、この……なんていうんですかね、各話のタイトルを見て『うわ、気になる!』って感想が第一印象なんですよ。小説を読む事自体は慣れていないのですが、本というジャンル自体は好きで…続きを読む
グリモアとか魔書とかありますけどそれとは違う異本発想力が生きてきますね!
主人公が集まるのは世界中に散らばった776冊の『異本』……それは読む者に作用し、存在する場所に異変をもたらし、世界を揺るがすほどの力を持つ危険な代物だった。蒐集の途中で異本を持つ少女と出会う主人…続きを読む
この小説の良いところは、物語の舞台設定の深さにあると思う。例えば、第1章のドイツでの話では、ドイツの気候を明確に示し、主人公たちの言動につなげていることに感心した。地理的な話になるが、ドイツの気…続きを読む
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