やりたい放題で笑いました。7という単語で洗脳してやろうという気概を感じられるほどの情報の奔流の末、明後日の方向にぶっ飛ぶ展開に衝撃を受けまくりました。必見です。
『我らみな死を畏れ』第三章後編の公開が始まりました。7万字で終わりまで書けていますが、隔週土曜日のペースで校正を挟みながらゆっくり更新していきたいと思います。…
七回目の会合は、ごく普通の居酒屋さん。七年前に、七回目のデートで振られた別れた元カノの連絡。七にまつわる七幸君の残念な出来事。七つの幸せという名前なのにね。最後のオチは予想できなかったです…続きを読む
ありふれた出だしから始まって、読み進むたびにシュールさを増してゆく展開。それでいて、最後のオチもさらりと受け入れられてしまう緻密な書き方は、ぜひともお確かめください。
型に嵌まらない破天荒な作品が読みたかったら、マスケッターさんの作品を読んでみるといいかもしれません。本作も、些細な日常の世界設定から始まり、知らぬ間に、読者は幽暗の世界へと招待されている……。
登場人物の名前に微かな違和感を抱きつつも、心地よい緊張感のある筆致に促されて読み進めていくと、どんどん物語は斜め上の方向に……。うーんやられた。いや、あの人が、その人だって大体の予想はついてた…続きを読む
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