型に嵌まらない破天荒な作品が読みたかったら、マスケッターさんの作品を読んでみるといいかもしれません。本作も、些細な日常の世界設定から始まり、知らぬ間に、読者は幽暗の世界へと招待されている……。
物語の楽しさを求めて。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(151文字)
居酒屋で見るよくある風景かと思いきや、ちょっと事情が違うぞ?の展開に引き込まれました。7に関わる残念エピソードの数々にクスッとさせられました。
登場人物の名前に微かな違和感を抱きつつも、心地よい緊張感のある筆致に促されて読み進めていくと、どんどん物語は斜め上の方向に……。うーんやられた。いや、あの人が、その人だって大体の予想はついてた…続きを読む
短いお話なのに信じられないくらい話が変化していきます。よくよく考えてみるとすんごい無茶しているのですが、面白くてスマホ動かす指が止まりませんでした( `・∀・´)ノ ヨロシクー
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