完璧だった過去、分かたれた今

前半はツボを押さえた分化、断絶の話でありながらその断絶に一捻りがあり「感謝」への着地が素晴らしい。
全ての苦悩を肩代わりしていた真実に気づき、だからこそ既に届かぬ感謝の念を抱く。大変好きな断絶でした。