不遇な召喚師が呼び出した少女たちと結ぶのは契約でなく絆でした

召喚師と聞けば異世界から英雄を呼び出したり強大な力を持つものを呼び出し一撃必殺をお見舞いするなんてイメージがあるかもしれませんがこの物語の主人公エドガーが呼び出せるのは小さな部品だけ。
しかも呼び出すのに膨大な魔力が必要で割りに合わない。国からは不遇な扱いを受けて地位も低い。

そんな彼を支える幼馴染みのエミリアとその兄のアルベールに支えられ慎ましく生きていく彼ですが幼馴染みのピンチに高位召喚を試みるが呼び出した魔神に自身が傷付き命も風前の灯。

だが本当に召喚されたのは炎を纏う女性……ここから様々な女性たちが異世界から召喚されてます。私たちの住む世界もエドガーからすれば異世界ですから召喚されます。

戦闘描写も注視すべき点なんですが、彼女たちが使う能力も工夫が凝らされていてとても面白いです。
彼女たち自身も能力を工夫して使ったりするので単調にならない戦闘にわくわくしてしまいます。

そしてなにより彼女たちがみんな魅力的なんです。美しい、可愛いだけでない、良いところも欠点もあるし、明るいときも暗いときだってあります。
エドガーと共に成長して、その過程でエドガーに引かれていく感じが凄く好きです。

最初はこの娘が好きだ!って思っていても次に新しい娘が召喚されるとこの娘も好きだ!ってなってしまいます。気がつけばみんな好きに!それほど魅力的な女の子たちです。

日常でその魅力は存分に発揮されますが、戦闘においても成長と魅力の両方を感じさせてくれます。
日常と戦闘両パートで存分に魅力を見せてくれるこの作品一度読んでみませんか? この魅力にはまり好きになること間違いないです!!

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