その手に無いのなら呼べば良い

本作は不遇な職として召喚師をしている主人公が、異世界から勇者(相当)を呼ぶことから始まる物語です。
本来、主人公ができる召喚は部品などの小物に限られており、王国や住民からは単なる体の良い便利屋として扱われていましたが、幼馴染みで貴族でもある友人の危機を救うために、一大決心をして高位存在の召喚に挑むのでした。
いつもならば呼ばれる側の主人公が呼ぶ側になるという、少しユニークなお話ですので、異世界召喚が好きな方には特にお薦めです。

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